税金は、市民のみなさんに公平(こうへい)に納(おさ)めていただいているお金です。
国や市などは、わたしたちの生活のために必要な仕事をしています。そのために必要なお金をわたしたちが「税金」という形で負担(ふたん)しています。
みなさんに一番なじみのある国の税金「消費税(しょうひぜい)」で考えてみましょう。
たとえば、お店で100円のボールペンを買うとします。
支払うお金は、ボールペン100円に10円がプラスされて、110円になります。この10円がいろいろな事業(じぎょう)に使われる税金となります。
それでは、市に納める税金にはどのような種類があるでしょうか。
市民のみなさんが納める住民税(じゅうみんぜい)や、土地や建物(たてもの)にかかる固定資産税(こていしさんぜい)などがあります。
市ではみなさんから納めていただいた税金を使って、さまざまな事業(じぎょう)を行っています。
たとえば、道路(どうろ)や公園(こうえん)、学校(がっこう)などの施設(しせつ)をつくり、管理(かんり)するのにも税金が使われています。
普段あまり気にしていないかもしれませんが、生活のいろいろなところで税金が使われています。
みなさんが楽(たの)しく快適(かいてき)に過(す)ごすために、税金はとても大切(たいせつ)なのです。
財政課(税金の使い道を決めるところ)
電話:042-346-9504
税務課(税金を決めるところ)
電話:042-346-9521
収納課(税金を集めるところ)
電話:042-346-9527