彫刻家(ちょうこくか)・平櫛田中(ひらくしでんちゅう)さんの生涯(しょうがい)を描(えが)いたマンガです。
このマンガは市の職員(しょくいん)が休日(きゅうじつ)を利用(りよう)して描(か)きました。
田中(でんちゅう)さんが、歌舞伎座(かぶきざ)で六代目(ろくだいめ)尾上菊五郎(おのえきくごろう)の演(えん)じる「鏡獅子(かがみじし)」の一瞬(いっしゅん)のポーズに感銘(かんめい)を受けます。そして、公演(こうえん)の終了後(しゅうりょうご)、菊五郎(きくごろう)にモデルになってもらうことをお願いに行くはなしです。
田中(でんちゅう)さんが、後(のち)の代表作(だいひょうさく)・鏡獅子(かがみしし)の前(まえ)の作品(さくひん)となる「試作(しさく)鏡獅子(かがみしし)」を製作(せいさく)する様子(ようす)を描(えが)いています。
※マンガは下のPDFファイルを開(ひら)いて読(よ)んでください。