小平市から1年間に出るごみの量(りょう)は、
約53,400トンです。
これをプールの水の重(おも)さに例(たと)えると、
約178杯分(ぱいぶん)です。
たくさんの人が住んでいる小平市では、毎日(まいにち)たくさんのごみが出ています。
平成30年度に小平市内で出されたごみと資源(しげん)の量は、年間で約53,400トン。これは、学校などにある25メートルプール(幅(はば)12メートル、深(ふか)さ1メートル)の水、約178杯分(ぱいぶん)の重さです。
たくさんのごみが出ると、それだけ、ごみとして処理(しょり)したり、資源としてリサイクルするのに、たくさんのエネルギーやお金、人の手がかかります。
また、今ごみを埋(う)めているところ(埋立処分場(うめたてしょぶんじょう))には限界(げんかい)があり、いっぱいになってしまったら、また新しい処分場(しょぶんじょう)をつくらなくてはいけません。
まずは、限(かぎ)りある資源を大切につかう「循環型社会(じゅんかんがたしゃかい)」をめざして、むだのない生活を心がけること、ものを大切にすることからはじめましょう。