温室効果ガス排出量の算定結果
温室効果ガス排出量の算定結果がまとまりました
このたび、市の事務・事業により排出される二酸化炭素等の温室効果ガスの算定結果がまとまりました。
平成19年度排出量は約6,881トンで、前年度から約230トン、3.5%の増加となっています。
市は、平成13年度に策定したエコダイラ・オフィス計画の中で、平成12年度排出量を基準値として、平成14年度から21年度までの8年間で、排出量の6%削減を目標としています。この基準値と平成19年度排出量を比較すると、約330トン、5.0%の増加となっています。
排出量増加の要因として、新しい施設(小川町二丁目地域センター・児童館)の開設や土曜窓口、図書館・公民館の祝日開館の実施などの事務事業の拡大が挙げられます。
市では、市民のみなさまのご理解のもと、夏の冷房温度を28度に設定し、職員の軽装を実施するなど、さまざまな削減策に取り組んでいます。しかし、エコダイラ・オフィス計画は、平成21年度を最終年度としていましたが、「基準年度比で温室効果ガスを6%削減する。」とする目標は、残念ながら達成することはできませんでした。
今後も、温室効果ガス排出量の削減に向け、特に電気使用量の削減を中心とした新たな取り組みを検討する必要がありますので、平成20年度策定予定の「(仮称)小平市地域エネルギービジョン」に併せたエコダイラ・オフィス計画の見直しを行います。
| 排出原因 | 排出量(単位:キログラムCO2) 平成19年度 |
平成12年度 |
増減率 |
|---|---|---|---|
| 電気の使用によるもの | 4,427,894 | 3,992,626 | 10.9% |
| 都市ガスの使用によるもの | 1,346,989 | 1,301,611 | -3.5% |
| プロパンガスの使用によるもの | 364,321 | 465,868 | -21.7% |
| 灯油・軽油・重油の使用によるもの | 586,876 | 622,110 | -5.6% |
| 自動車の使用によるもの | 155,408 | 169,107 | -8.1% |
| その他 | - | 63 | - |
| 総排出量 | 6,881,488 | 6,551,385 | 5.0% |
| ガス種類 | 排出量(単位:キログラムCO2) 平成19年度 |
平成12年度 |
増減率 |
|---|---|---|---|
| 二酸化炭素 | 6,860,382 | 6,530,396 | 5.0% |
| メタン | 15,389 | 15,505 | -0.7% |
| 一酸化二窒素 | 5,717 | 5,421 | -5.5% |
| ハイドロフルオロカーボン | - | 63 | - |
| パーフルオロカーボン | - | - | - |
| 六ふっ化硫黄 | - | - | - |
| 総排出量 | 6,881,488 | 6,551,385 | 5.0% |
温室効果ガスとは
熱を閉じこめる性質のガスをいい、その増加が地球温暖化の原因となっています。地球温暖化対策の推進に関する法律は、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)、六ふっ化硫黄(SF6)の6つの種類のガスを、排出抑制の対象として定めています。
算定にあたって
- ガイドライン(平成11年7月 環境庁地球環境部環境保全対策課 提示)に基づき、市の施設におけるエネルギー使用量、車の使用による燃料使用量及び走行量について調査を実施し、その結果をまとめました。
- 委託を除く市のすべての事務事業を対象としています。
- 基準値との比較を考慮し、平成11年度の排出係数を用いています。
掲載日:平成19年10月1日