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ごみの減量にご協力ください

更新日: 2020年(令和2年)10月8日  作成部署:環境部 資源循環課

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小平市から出るごみの量は、年々減少傾向にありますが、平成28年4月から11月まで(8か月間)のごみ量は、前年同期間と比べて、残念ながら増加傾向にあります。ごみを処理するためには、たくさんのお金とエネルギーがかかっています。更なるごみの減量にご協力ください。

 

みなさんの家庭から出るごみは、どのように処理されているかご存知ですか。

 

ごみは小平・村山・大和衛生組合(小平市中島町)に運ばれ、燃えるごみは焼却処理、燃えないごみや粗大ごみは破砕処理されます。その後、焼却灰や破砕処理されたごみは、西多摩郡日の出町にある二ツ塚廃棄物広域処分場(東京たま広域資源循環組合)に運ばれます。処分場では、平成18年7月から、焼却灰をセメントの原料としてリサイクルする『エコセメント事業』に取り組んでおり、これにより処分場を長く有効に活用できるとともに、埋め立てるしかなかった焼却灰がセメントとしてリサイクルされています。

 

しかし、こうしてリサイクルするにしても、ごみを処理するためには、たくさんのお金とエネルギーを消費しており、地球環境に負荷をかけていることには変わりありません。

 

こうしたことから、私たち一人一人が、ごみをできるだけ発生させない生活を心がけていくことがとても大切です。

 

ごみの減量に対するキーワードは、3Rです。

3つのRを一人ひとりが心がけることでごみを減らすことができます。

 

1 ごみの発生抑制(Reduce リデュース) そもそも出さない

2 再利用の推進(Reuse リユース) 繰り返し使う。

3 再生利用の促進(Recycle リサイクル) 資源として再生利用する。

 

3Rはこの順番も大切です。

まずはごみを出さないことが一番大切です。(リデュース)

また、使えるものは、ごみとして捨てずにくりかえし使いましょう。(リユース)

そして、どうしてもごみになってしまう場合は、きちんと分別して資源物にしましょう。(リサイクル)

3Rをすすめよう
 

みなさんへのお願い

ごみを減らすためには、資源物を分別することはもちろんですが、まずは、日々のちょっとした心がけでごみを出さない工夫をしましょう。

・買い物をする時は、余分な包装は断り、マイバッグを使用する

・必要以上の食品は買わない、買った食品はきちんと食べるなど、食べ物を無駄にしない

・洗剤やシャンプーなどは、詰め替えできるものを買う

・修理してもう一度使えないか、別の使い道がないか、欲しい人がいないかなど、できるだけごみとして出さないようにする

お問合せ先

〒187-0031 
小平市小川東町5-19-10 小平市リサイクルセンター1階

資源循環課管理担当

電話:042-346-9535

FAX:042-346-9555

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