小平市福祉避難所運営マニュアル作成のためのガイドライン

　福祉避難所の開設・運営について、基本的な事項をまとめた福祉避難所運営マニュアル作成のためのガイドラインを作成しました。

　大規模な災害が発生した場合、高齢者や障がい者等の要配慮者は、小・中学校の体育館等の一次避難所では、生活が困難となる恐れがあることから、配慮が必要な方を対象とした福祉避難所での受入れが想定されます。

　市では、地域センターなどの市の施設に加え、民間の介護保険施設等と「災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定」を締結し、要配慮者のための受入れ先として、福祉避難所の指定を進めてきました。災害時に福祉避難所の開設・運営を迅速かつ円滑に行うためには、施設関係者の理解や協力が不可欠となります。

　本ガイドラインは、福祉避難所の開設・運営に関し、平常時及び災害時における市及び施設関係者の取組や行動について、基本的な事項をまとめたものです。各施設においては本ガイドラインを参考にしながら、それぞれの施設の特性や実情を踏まえたマニュアルを整備されるなどし、福祉避難所の運営に取り組んでいただくようご協力をお願いいたします。

小平市福祉避難所運営マニュアル作成のためのガイドライン（PDF 853.1KB）

様式（PDF 1.8MB）

資料（PDF 818.4KB）