市報こだいら：2017年1月1日号 5面（抜粋記事）

世界で活躍した先人たち

大林素子

小平市出身

バレーボール女子日本代表としてソウル・バルセロナ・アトランタオリンピックに出場。

現在はスポーツキャスター、タレント、女優として幅広く活躍している。

昨年8月、小平市観光まちづくり大使に就任。

3月25日（土曜）開催のフラッグツアーでは、小平市のアンバサダーに決定している。

公開収録　Ｊ：ＣＯＭチャンネル「たまろくと人図鑑」

大林さんがゲストで出演するトークショー番組の公開収録を行います。

とき

1月9日（月曜・祝日）午前10時30分から

ところ

ＪＡ東京むさし小平ファーマーズ・マーケット

費用　無料　　申込み　当日、会場へ（先着順）

※観覧者には野菜の詰め合わせを差し上げます（先着200人）

問合せ

ＪＡ東京むさし小平支店指導経済課　電話042（348）7244

米倉加奈子

小平市出身

バドミントン女子シングルス日本代表として、シドニー・アテネオリンピックに出場。

現在は子育てのかたわら、スポーツ講演、講師や技術指導を行っている。

在籍していた小平ジュニアバドミントンクラブは世界で活躍する選手を多数輩出するほか、全国大会で優勝するなどの戦績を挙げている。

2020へ向けて　小平の取り組み

スポーツの普及・健康づくり

スポーツを通じた市民の健康づくりと仲間づくりを目的に、ノルディック・ウオーキング体験教室を開催しています。

ノルディック・ウオーキングは、腰痛や肩こり防止に効くほか、シェイプアップにも効果的で、年代問わず人気のスポーツです。

今年度行った4回の教室には延べ163人が参加し、小平の豊かな自然のなかで、体を動かすことを楽しんでいました。

誰もがスポーツを楽しめるまちへ

市民スポーツまつりでは、パラリンピック種目である車椅子バスケットボールの体験イベントを開催しました。

車椅子バスケットボールの選手によるデモンストレーションののち、選手と参加者がともにボールを追いかけ、大いに盛り上がりました。

その他、ボッチャなどの体験教室やニュースポーツデーでの体験など、障がい者スポーツを知ってもらうための取り組みを行っています。

国際交流

市民が一体となっておもてなしができる市を目指して、外国人おもてなし事業を実施しています。

「着物で日本文化体験ツアー」では、外国人に着物姿で茶道や琴の体験をしていただきました。

中学生による琴の演奏のほか、通訳や着付け、施設の案内などで市民のボランティアが大活躍しました。

当日の様子をＳＮＳで発信する参加者の姿も見られ、小平の魅力が世界へ広がりました。