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市報こだいら:2017年1月1日号 4面(抜粋記事)

更新日: 2017年(平成29年)1月4日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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小平から世界を目指すアスリート

年が明け、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会まであと3年半となりました。

ここ小平にも、すでにその舞台を目指して、活動しているアスリートたちがいます。

東京大会に向けて、地元のアスリートを応援し、小平を盛り上げていきましょう。

佐藤泰巳

種目

卓球(肢体)

所属

KDDI(株)

武蔵野市出身 小平在住

東京アスリート認定選手。

脳性麻痺のため右半身に障がいを持つ。

卓球を始めたのは高校生のとき、母親に勧められたのがきっかけ。

のちパラリンピック北京大会に触発され、世界を意識するように。

昨年10月、タイで行われた国際大会では見事、団体優勝を果たした。

自身の強みは戦略的・積極的であること。

その姿勢は競技だけにとどまらず、講演を行うなど多方面に向けられている。

「少しでもパラリンピック競技の世界に関心を持ってもらいたい。

そのためにも、ひとつずつ勝っていきたい。

応援よろしくお願いします」


杉本隆大

種目

フェンシング

所属

日本大学豊山高等学校

小平市出身

東京アスリート認定選手。

フェンシング男子サーブルで、カデ(13から16歳)の部日本ランキング2位。

10歳のとき兄の影響でフェンシングを始める。

2か月後に出場した大会でいきなり7位に入賞し、頭角を現す。

「フェンシングの魅力は頭脳戦」と話す杉本選手。

持ち味は長身を生かした攻撃。現在は1月のJOC杯に向けて練習に励んでいる。

「2020年だと自分はまだ20歳で、上にはベテランの選手がたくさんいる。オリンピックに出場できたら嬉しいです」

サーブルとは

フルーレ、エペと合わせてフェンシングの3種の競技形式の1つで、突きだけでなく斬りも有効とされ、腰より上の上半身全てを有効面とする。

「一番スピードが速くて、ダイナミックかつ繊細です」(杉本選手)


村上茉愛

種目

体操競技

所属

日本体育大学

小平第三小学校出身

市内の体操クラブに通って技を磨く。

シリバスなど、最高難易度の技をこなす世界でも数少ない選手。

リオ大会では団体総合4位、種目別ゆか7位になり、日本女子では32年ぶりとなる入賞を果たしたことは記憶に新しい。

9月、市役所で行われた報告会では、東京オリンピックに出場したいと抱負を語ってくれた。


お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課秘書担当

電話:042-346-9502

FAX:042-346-9605

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