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市報こだいら:2018年7月20日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2018年(平成30年)8月7日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

江戸時代から伝わる小平の灯り

毎年、8月に開催される灯りまつり。江戸時代に生まれた地口行灯を今に伝えるものです。
幻想的な灯りに浮かぶ、絵や言葉にも注目してみませんか。
問合せ
産業振興課 電話042(346)9581

だじゃれから生まれた灯り

地口とは、ことわざ、有名な芝居のせりふなどを似た音の言葉に置き換えて楽しむ言葉遊び、いわゆるだじゃれのことです。
この地口に合わせた面白おかしい画を描き、祭り用の行灯にしたものが地口行灯で、江戸時代に流行しました。
地口行灯は、画の上部に「かめだれがすみ」と呼ばれる赤と青の波線が入っているのが特徴で、この画が地口、だじゃれであることを表しています。

「笑ろうかほにはふぐ来る」は、「笑う門には福来る」の地口で、顔と門、ふぐと福をかけたものです。
だじゃれを読み解けると楽しいですよ
灯りまつり実行委員 井上昭子さん

小平を灯し続けるまつり

小平では、熊野宮の初詣で飾っていた灯籠を伝統文化として残していくために、灯籠を飾るイベントとして灯りまつりを平成18年に始めました。
昔ながらの地口行灯もありますが、現代に合わせて作られた灯籠もあるのが、小平の特徴です。
キャラクターを模したものや風景画、流行り物など、時代を表す灯籠でもあります。
昔と今を表す灯籠を見てほっこり笑って楽しめる、小平に今も続く夏の風物詩です。

地口行灯以外にも、現代の流行りのキャラクターを模したものや有名人の似顔絵、切り絵など、思い思いの灯籠を見て楽しめます
灯りまつり実行委員長 東海祐子さん

8月4日(土曜)は灯りまつり

古くから市内に伝わる「祭り灯籠」を小平グリーンロードで再現する、灯りまつりを開催します
。手づくりの灯籠が、夜の小平グリーンロードを彩ります。
(注) 当日の会場運営の手伝いや後日片づけをするボランティアを募集しています。詳しくは、お問い合わせください。

とき
8月4日(土曜) 午後6時30分から9時まで 雨天中止

ところ
小平グリーンロード沿いの会場
小平駅南口、あじさい公園、天神じゃぶじゃぶ公園、天神さくらそう公園、小平ふるさと村、たけのこ公園、ひかりが丘公園、花6花の木公園、花小金井駅北口、花小金井駅南口、花小金井南市民広場、中央公園、ふれあい下水道館、こもれびの足湯

小平ふるさと村

  • 午後5時30分から 鈴木ばやし定期演奏会
  • 午後6時から 小平糧うどんを味わう(先着100食・有料)
  • 午後6時から8時 ふるさと村夜店
  • 午後6時30分から8時30分 新作地口展示会

関連リンク

2018年7月20日号 2面

2018年7月20日号 目次

 

    お問合せ先

    〒187-8701 
    小平市小川町2-1333 市役所3階

    秘書広報課広報担当

    電話:042-346-9505

    FAX:042-346-9507

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