お年寄（としよ）りや病気（びょうき）になった人（ひと）や障（しょう）がいのある人（ひと）などが、健（すこ）やかに生活（せいかつ）できるように、さまざまなサポートをするのも市役所（しやくしょ）の仕事（しごと）です。
市民（しみん）のみなさんの誰（だれ）もが、楽（たの）しく幸（しあわ）せに暮（く）らせるよう、市（し）ではさまざまなお手伝（てつだ）いをしています。
市内（しない）の美園町（みそのちょう）に住（す）む、美園（みその）おばあさんは、日（ひ）ごろから自分（じぶん）の健康（けんこう）には、自信満々（じしんまんまん）で、今（いま）まで病気（びょうき）ひとつしませんでしたが、先週（せんしゅう）ちょっと風邪（かぜ）をひいてから、市（し）でやっている健康（けんこう）の行事（ぎょうじ）に興味（きょうみ）をもつようになりました。市報（しほう）で健康（けんこう）センターからのお知（し）らせを読（よ）んだり、高齢者（こうれいしゃ）の施設（しせつ）や介護施設（かいごしせつ）の場所（ばしょ）や仕事（しごと）の内容（ないよう）についての本（ほん）を読（よ）んだりしました。
赤（あか）ちゃんからお年寄（としよ）りまでの人（ひと）を対象（たいしょう）にした「健康診査（けんこうしんさ）」、「健康相談（けんこうそうだん）」、「がん」などの特定（とくてい）の病気（びょうき）の検診（けんしん）や、さまざまな予防接種（よぼうせっしゅ）など健康（けんこう）にかんする情報（じょうほう）に、関心（かんしん）をもつようになりました。
元気（げんき）に働（はたら）いたり、ともだちを増（ふ）やしたり、もし病気（びょうき）になったりした時（とき）のことも、少（すこ）しずつ考（かんが）えていこうと思（おも）いました。
