トップ > ごみ・環境 > ごみ減量とリサイクル > 家庭ごみ有料化・戸別収集 > 家庭ごみ有料化後のごみ量(令和元年度分)

家庭ごみ有料化後のごみ量(令和元年度分)

更新日: 2021年(令和3年)7月16日  作成部署:環境部 資源循環課

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

家庭ごみ有料化を実施した2019年4月から2020年3月までのごみ量についてお知らせします。

小平市では、循環型社会形成の実現を目指し、「意識の変化によるごみの減量や3Rの推進」、「負担の公平性の確保」、「ごみ処理に係る経費の削減」などを目的に、2019年4月1日から「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」、「プラスチック製容器包装」の家庭ごみ有料化及び全品目の戸別収集を実施しております。

2019年4月から2020年3月の一年間の収集ごみ量を前年同期間で比較すると、約6,710トン、約18.6パーセント減少しています。 

 

高さ2.8メートルの日本一丸ポスト

この減少したごみの重さは、小平駅前の日本一丸ポストおよそ5,800本分(注)にあたります。

(注)日本一丸ポストの重さ1本あたり1,155キログラムとして計算しています。

ごみの減量にご協力いただき、ありがとうございます。

今後も引き続き、さらなるごみの減量に向けて皆様のご理解とご協力をお願いします。

燃やすごみの収集ごみ量

 燃やすごみの量は、家庭ごみ有料化前の2018年4月から2019年3月までに比べ、約2,610トン、約8.9パーセント減少しています。

可燃

  家庭ごみ有料化実施後、市民の皆様のリデュース(発生抑制)への意識が高まったこと、レジ袋やお菓子の袋などの燃やすごみとして収集していた軟質のプラスチック製容器包装をプラスチック製容器包装へ分別の変更を行ったことが、ごみ減量の大きな要因と考えられます。

 燃やすごみは、雑がみを資源として出すことや生ごみの水切りを行うことでさらに減らすことができます。

燃やさないごみの収集ごみ量

 燃やさないごみの量は、家庭ごみ有料化前の2018年4月から2019年3月までに比べ、約3,968トン、約73.8パーセントと大幅に減少しています。 

不燃

   家庭ごみ有料化の実施に合わせて、一部の品目を燃やさないごみから燃やすごみへ変更したことや、これまで燃やさないごみに混ざってしまっていたプラスチック製容器包装の分別が徹底されたこと、収集頻度を週に1回から4週に1回に変更したことで、大幅にごみの減量が図れたと考えられます。

 さらに燃やさないごみを減らすため、陶磁器食器や小型家電の拠点回収もご利用ください。

プラスチック製容器包装の量

プラスチック製容器包装の量は、家庭ごみ有料化前の2018年4月から2019年3月までに比べ、約1,000トン、約132.6パーセント増加しています。

プラ

  プラスチック製容器包装を全て資源化できるようになったことで、燃やすごみや燃やさないごみに混在していたプラスチック製容器包装の分別が徹底されたことが、ごみ量の増加につながったと考えられます。

 今後プラスチック製容器包装を減らしていくためにも、マイバックの持参やトレイなどの拠点回収の利用など、皆様のご協力をお願いします。

お問合せ先

〒187-0031 
小平市小川東町5-19-10 小平市リサイクルセンター1階

資源循環課

電話:042-346-9535

FAX:042-346-9555

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

よりよいコンテンツ作成のための参考とさせていただきます

検索したい文言を入力してください

ページトップに戻る