○小平市休日応急診療実施要綱

昭和48年8月1日

事務執行規程

(目的)

第1条 この要綱は、休日等における急病患者に対する応急診療(以下「休日応急診療」という。)を実施することにより、市民の生命を守ることを目的とする。

(実施方法)

第2条 休日応急診療は、小平市が一般社団法人小平市医師会に委託することにより実施するものとする。

(診療科目)

第3条 休日応急診療の診療科目は、原則として内科及び小児科とする。

(実施日)

第4条 休日応急診療の実施日は、次のとおりとする。

(1) 日曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第17号)に規定する休日

(3) 1月2日及び同月3日並びに12月29日から同月31日まで

(診療時間)

第5条 休日応急診療の診療時間は、午前9時から午後5時まで及び午後7時30分から午後10時30分までとする。

(実施施設)

第6条 休日応急診療は、一般社団法人小平市医師会応急診療所において行う。ただし、市長が特に必要があると認めるときは、これを変更することができる。

(診療費等)

第7条 診療費は、患者の負担とする。ただし、次に掲げる書類の提示があったときは、これにより取り扱うものとする。

(1) 健康保険の被保険者証

(2) 生活保護法による医療扶助に係る医療券

(3) 東京都医療費助成制度による医療券

(4) 心身障害者(児)医療費受給者証

(5) ひとり親家庭医療費助成制度による医療証

(6) 乳幼児医療費助成制度による医療証

(7) 義務教育就学児医療費助成制度による医療証

(8) その他市長が認める書類

(患者の転送等)

第8条 第6条に規定する施設において第3条に規定する診療科目以外の患者、要入院治療患者、救急患者等の外来があったときは、当該施設の医師は、他の医療機関の紹介、救急病院への転送等必要な措置を講ずるものとする。

(その他)

第9条 この要綱に定めるもののほか、休日応急診療の実施に関し必要な事項は、健康福祉部健康・保険担当部長が別に定める。

(施行期日)

この要綱は、平成27年4月1日から施行する。

小平市休日応急診療実施要綱

昭和48年8月1日 事務執行規程

(平成27年4月1日施行)

体系情報
事務執行規程集/第7編 生/第2章 保健衛生
沿革情報
昭和48年8月1日 事務執行規程
昭和62年4月1日 事務執行規程
平成13年4月1日 事務執行規程
平成20年4月1日 事務執行規程
平成22年10月1日 事務執行規程
平成27年4月1日 事務執行規程