(趣旨)

第1条　この規則は、小平市職員の退職手当に関する条例(昭和32年条例第18号。以下「条例」という。)第23条第6項の規定に基づき、小平市退職手当審査会(以下「審査会」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(審査会の構成)

第2条　審査会は、学識経験を有する者3人をもって構成し、必要の都度市長が任命する。

(会長)

第3条　審査会に会長を置き、委員の互選によりこれを定める。

(招集)

第4条　審査会は、会長が招集する。

(会議)

第5条　審査会は、委員の過半数が出席しなければ、会議を開くことができない。

(会議の非公開)

第6条　会議は、別に定めがある場合を除き、非公開とする。

(意見の聴取等)

第7条　審査会は、審査のため必要があると認めるときは、委員以外の者を会議に出席させ、その意見を聴き、又は委員以外の者から資料の提出を求めることができる。

(庶務)

第8条　審査会の庶務は、総務部職員課において処理する。

(委任)

第9条　この規則に定めるもののほか、審査会の運営に関し必要な事項は、会長が審査会に諮って定める。