小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
小平市内の農産物は、さといも、キャベツ、ほうれんそうなどの野菜が多く、特に、うど(写真)は、特産物のひとつとなっています。くだものは、梨が最も多く、栗、ブルーベリーなども生産されています。
このほか、花き、植木の生産もさかんに行われ、出荷、直売、宅配、うね売り(野菜やいちご等を消費者の皆さんが直接畑から収穫しながら購入できる方式)などの方法で、皆さんのお手元に届けられています。
こだいらには、畑や庭先などで直売を行っている農家がたくさんあります。採れたての野菜やくだものなどが、新鮮で安く手に入ります。季節や農家によってバラエティ豊かにとりそろえていますので、まずは一度、気軽に近所の直売農家を訪ねてみてください。農家の方との楽しい出会いが待っています。お目当ての農産物がいつごろ、どこで手にはいるのか、くわしいことは市役所産業振興課にお問い合わせ下さい。
朝どりの新鮮な野菜をはじめとして、季節の果物や花、植木などをバラエティ豊かに取り揃えています。地元産の珍しい農作物との出会いも期待できます。ちょっと立ち寄ってみてはいかが。
場所
JA東京むさし小平支店 小平ファーマーズ・マーケット
小平市小川町2-1827
西武多摩湖線青梅街道駅下車徒歩1分
時間
午前9時~午後5時
(注)休業日:3・9月の最終平日、年末年始、夏季休業
小平市都市地域農業農産物特産化推進事業の一環として、公募で選ばれたシンボルマークです。こだいらの農業の象徴として、出荷箱、結束テープ、販売袋、のぼり旗等に登場してPRにひと役買っています。
青梅街道や五日市街道に沿って新田開発が行われたこだいらでは、 東西に走る街道に対して直角に、南北に細長い地割りが大きな特微となっており、「短冊型農地」とか、「短冊状農地」と呼ばれています。宅地化の進んだ現在でも、このような土地の形が色濃く残っています。
東京では、江戸時代から作られてきた高級野菜で、今では全国一の生産量をあげています。中でも小平は都内3位の有数のうどの生産地です。和、洋、中華。調理のアイデアしだいで、ヘルシーな春の味と香りが存分に楽しめます。
日本の梨は、「日本書紀(8世紀)」の時代から作られていたようです。小平の土地に適した梨は、戦後、研究された結果栽培されるようになり、今では、都内3位の生産量を誇るほどに成長しました。小平の梨は時期によって、主に次の品種があります。
8月 幸水(果肉はち密で柔らかく、多汁。甘味が強く、酸味が少ない。)
9月 豊水(果肉はち密で柔らかく、多汁。酸味が少しあるが、甘味が強い。)
10月 新高(大玉。果肉は桑らかく、果汁が多い。甘味は中位。)
〒187-8701
小平市小川町2-1333 市役所1階
産業振興課農業振興担当
電話:042-346-9533
FAX:042-346-9575
JA東京むさし小平支店
小平市小川町2-1827 Tel:042-341-5111