トップ > 市政情報 > 市政全般 > 自治基本条例 > 第11回 運営委員会・会議の要旨

第11回 運営委員会・会議の要旨

更新日: 2007年(平成19年)10月16日  作成部署:企画政策部 政策課

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

日時

  平成19年9月17日(月・祝) 午後2時~6時

会場

   中央公民館講座室1

配付資料

 1 第11回運営委員会議題案

 2 市民PI実施プログラム

 3 運営委員会(070917)提案資料

 4 骨子案の作成に向けた部会間調整項目

 5 骨子案冊子のレイアウト案

 6 広報グループ会議記録

 7 「だより」第6号

 8 ポスター案

 9 リーフレット文案(原案A、B)


会議結果の概要

1 パブリック・インボルブメント

  1 市民意見交換会当日の進め方

   【決定事項】

     1 当日準備

       ・受付・当日準備・受付の会場設営は、市民の会議メンバーと事務局で行

        う。

       ・そのため、集合時間は、説明会の開始の1時間前とする。

       ・また、受付については市民の会議メンバーが行う。

     2 出された意見の確認について・記録係が主旨のはっきりしないもの等につ

       いてそのつど確認する。

       ・最後の5分に代表が行う挨拶のなかで簡単なまとめをする。

     3 市民の会議メンバーの自己紹介について・市の主催ではなく、同じ市民が

       主催しているということをはっきりさせるために、最初の挨拶の中で各メ

       ンバーの自己紹介をする。

     4 来場者の氏名の聞き取り、記帳について・来場者が意見を言う際には、住

       んでいる町名と名前は名乗ってもらうよう最初にお願いする。

       ・ただし、強制はせず、名前の記録は取らない旨を伝えること。

       ・受付では、来場者記帳は行わない。

     5 骨子案説明の分担について

   【出された意見】

       ・全ての条文を説明も含めて説明するのは時間的にも無理なので、1人の

        人が要領よく説明した方が、時間配分もその人の判断でできるのでい

        い。

       ・たくさんの人が関わってつくった案なので、たくさんの人で説明すると

        いうのが市民の会議らしくていいのではないか。

   【決定事項】

       ・第1、第2、第3部会等パートに分けて、それぞれの担当者を決めて説

        明する。


  2 市民意見交換会への準備事項

     1 団体向け事前案内文・現在、事務局と代表が作成中。

     2 当日配布の骨子案資料・10月15日に納品とするためには、10月3日

       までに納稿する必要がある(A4中綴じ、500部)。これに間に合わな

       い場合、コピーで対応することになる。

     3 想定問答集(骨子案の内容に関するもの)

       ・条文の中身については、解説で対応すべきであるため、別途作成しな

        い。

     4 想定問答集(法律の考え方)

       ・法律的な考え方に関する想定問答集は、起草グループに作成をお願いす

        ることとした。

     5 市民意見交換会で出された意見の中間活用について

       ・地域研がその時点での意見一覧表を作成する。会場別ではなく、そのつ

        ど全会場のものを一括する。

       ・これを1会場終えるごとに市民の会議MLに掲載し、次の会場での意見

        交換会の参考とする。

  3 PIリハーサル

   【【決定事項】

       ・10月12日のリハーサルは、まず、ひとつのチーム(夜間チーム)が

        実演(60分)を行い、それを参考に各チームで打ち合わせ(60分)

        を行う。

       ・予備日の10月13日にも集まるかどうかは、各チームの判断とする。

  4 議会PIについて

       ・事務局が現在調整中。

       ・市民の会議メンバーの中に、市議会議員と個人的に面識等がある方がい

        れば、活動内容などの報告をして頂くことは構わない。

   

5 その他(アンケート、フォーラム他)

      1 フォーラムについて

       ・11月3日の中央公民館ホールを仮予約中。

       ・骨子案について、辻山氏とメンバーとのパネルディスカッション等を考

        えている。

       ・詳細な企画案について、事務局が作成することとした。

      2 アンケートについて・骨子案の冊子に自由回答を書いてファックスなど

        で送れるような用紙をつけることにする。

       ・また、骨子案冊子は、「だより」と同様、市民の会議メンバーに各30

        部程度渡して、配付依頼をし、それ以上配付できるメンバーには別に申

        し出てもらうこととした。


2 骨子案のまとめ方について

  1 骨子案冊子の構成案

      1 骨子案以外の部分について

   【決定事項】

       ・ファックス、HPなどによる骨子案への意見の提出の締切は、市民意見

        交換会の最終日(11月30日)の少し後に設定する。

       ・骨子案冊子には、A4で2ページ程度の分量で「自治基本条例とは何

        か」、「自治基本条例はなぜ必要か」について掲載する。文案は広報G

        が作成する。

  2 「骨子案」の構成について

       ・骨子案の構造図について、骨子案の範囲が総則(目的、定義等)を含ま

        ないと、市民意見懇談会のときにも混乱するのではないか。

       ・各部会で総則の部分についても議論が及んでいる。これについても、骨

        子案に入れた方がいいのでは。

       ・骨子案にはそれを含まず、市民の意見を聞いて、その後条例案を検討す

        るに当たり、前文、基本原則、基本理念は入れる、入れないを含めて検

        討するということになっていたのではないか。

       ・いまから、全体で新たに検討をすることは可能か。それとも、第3部会

        の提案として、整理して提示するか。

     【自治運営の基本原則】について

       ・「基本原則」とは、例外を除いてすべてに適用が強制されるという強い

        意味であり、熟議が必要だ。

       ・ふつうの市民は「基本原則」と聞いてもそのような意味に思わない。

       ・法律的な正しさが必要である。

       ・「基本原則」という言葉ではなく、「基本的な考え方」「基本ルール」

        といった表現で提示すればいいのか。

     【定義】について

       ・定義を整理したのは、第3部会と昼間部会のみ。「その部分にだけ適

        用」という条件付きの定義なら載せない方がいい。

       ・目的等を入れるかどうかについては、議論を次回運営委員会に持ち越し

        た。


3 次回の運営委員会

       ・9月22日(土) 午後2時~

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

政策課政策担当

電話:042-346-9503

FAX:042-346-9513

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

よりよいコンテンツ作成のための参考とさせていただきます

検索したい文言を入力してください

ページトップに戻る