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平成19年度 第10回市民の会議・会議の要旨(1)

更新日: 2007年(平成19年)10月16日  作成部署:企画政策部 政策課

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日時

  平成19年9月1日(土曜) 午後7時~9時

会場

  健康センター

参加者数

  30人(欠席者28人)

  傍聴者数:なし

配付資料

・第10回市民の会議プログラム

・8月9日運営委員会議事録・市民の会議今後の日程

・PI実施グループ連絡網(記入編)

・ポスターサンプル・自治基本条例の構造図・項目予定表(各部会の骨子の項目)

・第1部会骨子案、第2部会骨子案、第3部会、昼間部会骨子案


会議結果の概要(全体会)

1 今後の進め方、日程等

・資料「市民の会議今後の日程」の通り決定した。


2 広報グループの報告

·市民の会議のメンバー5人にモデルを頼みポスターを作成中。今後も、モデルを変え

 て、第2弾の作成を進める予定。


3 第1部会骨子案報告の意見交換

【文章表現等について】

  1 骨子案の文章表現について

   ・骨子案の内容部分が細かい表現になっているが、内容すべてについて条文として

    表現されるとは第1部会としては考えていない。

   ・第1部会は、起草グループがこの内容の考え方に基づき条例案を作ると考えてい

    る。そのため、どのような考えに基づいて検討したのかを正確に示すことが内容

    部分の役割と考え、このような表現とした。

   ·起草グループも、これで十分条文案作成の検討は出来る、と考えている。

  2 骨子案の体裁について

   ·体裁の統一については、他の部会の報告を受けて次回以降具体的に検討する。

   ·部会間にまたがる、情報などについての言葉の使い方は、起草グループが責任を

    持って整理をする。


 ※以下、議論された項目

 【議会について】

  1 議会事務局について

  2 行政組織の取り扱い

  3 情報公開・提供について

 【地域コミュニティについて】

  1 テーマ・ネットコミュニティについて

  2 テーマコミュニティの位置づけについて

  3 自治会・町内会の位置づけについて

 【市民投票について】

  1 常設型ついて

  2 有効投票率50%について

 【オンブズマンについて】


4 今後の進め方について

 ·議論の時間が足りないので、今日意見が出せなかった人や意見が十分言えなかった人

  は、メール・FAX、どちらでも良いので、事務局あてに、意見を出すようにする。


議事録

1 全体会

【資料と提案】

 ○代表

  ・第10回会議プログラム、8月9日運営委員会議事録、市民の会議今後の日程、PI実

   施グループ連絡網(記入編)の説明。

  ·資料に示された代表の提案内容で決定した。


2 広報グループの報告

 ○広報グループ

  ·ポスターサンプルの説明。

  ·市民の会議のメンバー5人にモデルを頼み作成。今後も、モデルを変えて、第2弾の

   作成を進める予定。


3 条例案構成図案

 ○起草グループ

  ·自治基本条例の構造図の説明。


4 第1部会骨子案報告の意見交換

【文章表現等について】

1 骨子案の文章表現について

  【意見】

   ·骨子案の内容部分が細かい表現になっている。内容すべてについて条文化する考

    えか。

   ·文案をもっと簡素化して条文案に近い形でまとめるべきではないか。

  【回答】

   ·内容すべてについて条文として表現されるとは第1部会としては考えていない。

   ・第1部会は、起草グループがこの内容の考え方に基づき条例案を作ると考えてい

    る。そのため、どのような考えに基づいて検討したのかを正確に示すことが内容

    部分の役割と考え、このような表現とした。

  【起草グループの見解】

   ·これで十分条文案作成の検討は出来る、と考える。


2 骨子案の体裁について

  【意見】

   ·第1部会、第2部会、第3部会・昼間部会を見ると、第1部会は説明的で文章と

    して長い。他の部会は、条文に近い内容になっている。

   ·市民が見た場合、混乱するのではないか。統一する意向はないのか。

  【回答】

   ·骨子案としての統一された見解がなかった。第1部会では誤解がないように、議

    論の内容を正確に表現しておくことが必要と考えた。

   ·ここまで出来ていれば条文は出来ると判断した。

  【代表からの提案】

   ·体裁の統一については、他の部会の報告を受けて次回以降具体的に検討する。


【議会について】

1 議会事務局について

  【意見】

   ·議会事務局は行政部門の一組織なのではないか。現実には職員が行っていると思

    う。「議会事務局の充実強化」は議会の役割か。

   ·議会事務局の強化は、行政組織の及び人件費負担になるのではないか。

  【回答】

   ·議会と市長部局の行政組織とは別組織である。職員も出向という形で派遣され

    る。議長は制度として任命権をもっているので、議会の役割とした。

   ·議員は逆に政策能力を持つべきであると考える。

   ·他の自治体でも、人件費負担をしないでも強化しているところがある。議会が職

    員の法務担当者を議会事務局に出向することを実現して強化をし、効果を挙げて    いる自治体もある。小平市もそのようにしたいと考え、このような内容にした。

   ·これからは議員立法が重要になるので、そのサポート役として充実強化を加え

    た。

2 行政組織の取り扱い

  【提案】

   ·市長部局、議会、教育委員会などの組織があり、この組織の自治基本条例での取

    り扱いは、別途、全体を通して検討する。

3 情報公開・提供について

  【意見】

   ·情報は本来市民のものであり、本来の姿に戻すことを考えれば、情報公開・情報

    提供については、情報は共有ではないのか。

   ·第3部会では共有という視点で検討してきた。

  【回答】

   ·市民は、行政は市長に、政治は議会に任せているので、市民と一緒でないので、

    どう共有できるのか疑問に感じている。

   ·情報共有というが、どうならば情報共有といえるかイメージできない、共有の条

    件として情報公開、情報提供とした。

  【起草グループの提案】

   ·部会間にまたがる、情報などについての言葉の使い方は、起草グループが責任を

    持って整理をする。

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

政策課政策担当

電話:042-346-9503

FAX:042-346-9513

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