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平成19年度 第16回市民の会議・会議の要旨(1)

更新日: 2007年(平成19年)12月18日  作成部署:企画政策部 政策課

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日時

  平成19年11月29日(木曜) 午後6時~9時

会場

  健康センター

参加者数

  26人(欠席者30人)

  傍聴者:なし

配付資料

・11月17日市民の会議議事要旨

・11月17日運営委員会議事要旨

・市民意見交換会などの意見表・中間報告

・骨子案「#40財政のあり方」の説明文修正案(メンバーから)


会議結果の概要(全体会)

 1 現状共有

   (1)市からの報告

   【市議会関連】

  • 11月30日の一般質問にて、自治基本条例関連の質問が一件予定されている。
  • 以前から調整中の市議会との意見交換方法について、12月7日の市民の会議にて報告したい。

   【市関連】

  • 12月15日の市民の会議にて、市から骨子案に対する意見を提出、報告したい。

   (2)11月17日運営委員会の概要報告

  • より多くの市民の参加を期待して、骨子案を改正したあと、再度、市民PIを実施すべきとの意見が市民の会議内外から出ている。
  • その場合、市長へ条例案を提案する期限(H20年3月)に間に合わない。予定したスケジュールを守ることを重視するか、しないか、皆で決める必要がある。

  (3)市民意見交換会の概要報告

  • 11月25日までの累計で、一般市民向け9回で136人、団体向け2回で28人、フォーラム85人。

  (4)起草グループの報告

  • 条文案を1月の全体会にて報告予定。
  • 12月は、「市民の権利の主体と定義」及び「条例の位置づけ」「見直し」等について条文案を提案予定。

  (5)広報グループの報告

  • 「だより」第8号が完成した。第9号は11月3日のフォーラムをメインに作成中。
  • ポスターの第2弾が完成した。
  • 26日武蔵野美術大学にて自主講座「まちをつくる」を実施した。教授2名含む計25名が参加した。大学と地域、市民とのつながりの発展に期待できるような成果だった。概要、参加者の感想はHPにて掲載する。

  (6)市民活動団体との意見交換会について

  • 市の市民協働担当者から「市民活動団体情報連絡会」という組織と市民の会議とで「協働」について中心に意見交換したいという申し出があったのを受け、12月7日(金)15時~17時に実施する。

 2 本日の議論の進め方(10分)

  • 11月17日の全体会及び運営委員会にて、骨子案について深く検討すべき項目出しを行った。そのうち、起草グループからの提案が予定されているもの以外は以下。
  1. 条例の目的、自治の基本原則、基本理念など
  2. 地域コミュニティ
  3. 市民投票制度の表現
  4. 議会にどこまで踏み込むのか
  5. 「市長の多選禁止」は必要か
  6. 自治推進委員会の設置の是非
  • グループに分かれて議論しても、最後には全体で議論する必要があるので、結局時間がかかる。はじめから全体で議論することとする。

3.課題討議(90分)

【6 自治推進委員会の設置の是非】

○「条例の見直し」規定を置くかどうかに関わる

○「条例の見直し」規定が必要か?

○自治推進委員会に期待するのは「運用状況チェック」機能

○広範にわたる運用状況をチェックするのは議会の役割では?

●浮かび上がった論点

(1)「条例の見直し」と「条例の運用上の提言」を分けて議論する。

(2)「自治推進委員会による条例の見直し」の是非については、「条例の見直し」規定を置くかどうか、また置く場合は見直しの主体、自治推進委員会との関係が論点となる。起草グループからの提案を受けてその際に議論する。

(3)「条例の運用上の提言」については、「市民が自治基本条例の運用チェックにどのように関わりを持ち得るか」が論点となる。特に、「自治推進委員会」を設置した場合の機能と権限、実行可能性、市議会との関係を整理する必要がある。事務局の事例調査報告を待って継続議論する。


【5 市長の多選禁止規定は必要か】

○「多選禁止」規定を置くことに必要性がない。

●結論・市民の会議条例案には規定しない。


【4 議会にどこまで踏み込むのか】

○議会を市民に「開く」ためには、細かい規定が必要かどうか。

○議会への期待を自治基本条例に盛り込むか、議会基本条例にゆだねるか。

○議会、議員との意見交換を早急に実現したい。

 

 4.今後の進め方

【決定事項】

  • 多人数での議論は、重要な論点が出され、皆で共有できるため、今後の議論はすべて全体会で行う。
  • ただし、議論中および議事録にて論点整理を重視し、加えて、任意のものが修正案を作成して2ラウンド目の議論を行うこととする。

議事録

 今日の進め方(全体会)

1.現状共有(40分)

  (1)市からの報告

  (2)11月17日市民の会議の概要おさらい

  (3)11月17日運営委員会の概要報告

  (4)市民意見交換会の概要報告

  (5)起草グループの報告

  (6)広報グループの報告

  (7)市民活動団体との意見交換会について

2.本日の議論の進め方(10分)

3.課題討議(90分)

4.今後の進め方(30分)


 1.現状共有(40分)

(1)市からの報告

○事務局

【市議会関連】

  • 11月30日の一般質問にて、自治基本条例関連の質問が一件予定されている。
  • 以前から調整中の市議会との意見交換方法について、12月7日の市民の会議にて報告したい。

【市関連】

  • 12月15日の市民の会議にて、市から骨子案に対する意見を提出、報告したい。

(2)11月17日市民の会議の概要おさらい

○代表(議事録をもとに説明)

  • 前回の市民の会議では、市民意見交換会やテーマ別部会での議論から、市民の会議全体で特に深く議論すべき項目のピックアップを行った。

(3)11月17日運営委員会の概要報告

○代表(議事要旨をもとに説明)

  • 運営委員会では、深く議論すべき項目の検討方法について、テーマ別部会では議論しつくしており担当した項目を引き続き議論するのは難しい、しかし、全体会でひとつずつ議論している時間がないとの意見もあり結論がでていない。
  • 今日の議論の方法については、全体会でこの後決めたい。
  • また、今回市民意見交換会を12回と1回のフォーラムを実施したが、より多くの市民の参加を期待して、骨子案を改正したあと、再度、市民PIを実施すべきとの意見が市民の会議内外から出ているので、その点についても議論した。結論は出ていない。
  • その場合、市長へ条例案を提案する期限はH20年3月であったが、間に合わなくなる可能性もある。予定したスケジュールを守ることを重視するか、しないか、皆で決めなければならない。

(4)市民意見交換会の概要報告

○事務局

  • 市民意見交換会の参加者数について報告する。
  • 11月25日までの累計で、一般市民向け9回で136人、団体向け2回で28人、フォーラム85人。

(5)起草グループの報告

○起草グループリーダー

  • 骨子案を対象に簡単な条文化をメンバーで分担中。1月の全体会にて報告したい。
  • また、並行して、条文化する以前の問題として、内容について気になる点及びテーマ別部会で議論していない部分の案を起草グループがまとめて全体会に提案したい。
  • 具体的には、「市民の権利の主体と定義」及び「条例の位置づけ」「見直し」等について、12月中に案を出す予定。
  • 「市民の権利の主体と定義」については、内容に関することであるので、早めに議論して頂きたい。

(6)広報グループの報告

○広報グループサブリーダー

  • 「だより」第8号が完成した。一人30部ずつ配布しているので広報の協力をお願いしたい。
  • 第9号は11月3日のフォーラムをメインに作成中。
  • ポスターの第2弾が完成した。
  • 26日武蔵野美術大学にて自主講座「まちをつくる」を実施した。教授2名含む計25名が参加した。大学と地域、市民とのつながりの発展に期待できるような成果だった。概要、参加者の感想はHPにて掲載する。

(7)市民活動団体との意見交換会について

○事務局

  • 市の市民協働担当者から「市民活動団体情報連絡会」という組織と市民の会議とで「協働」について中心に意見交換したいという申し出があったのを受け、12月7日(金)15時~17時に実施する。

○代表

  • 出席メンバーは代表3名と有志メンバーを募る。
  • 骨子案の説明は通常より時間を短くしても良いと考えている。
  • 1度は市民意見交換会に来たことのある人もいるはずなので、詳細は省き、アウトラインのみでいいはず。
  • それよりも、条例ができることで何が変わるのか、どんな方針を打ち出そうとしているのか、という議論ができればよい。

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

政策課政策担当

電話:042-346-9503

FAX:042-346-9513

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