第15回 運営委員会・会議の要旨
更新日:
2007年(平成19年)12月18日
作成部署:企画政策部 政策課
日時
平成19年12月11日(火曜) 午後6時~9時
会場
福祉会館第2集会室
配付資料
- 運営委員会の議題案
- 条例案作成までの検討課題
- 目的及び基本原則について
- 前文の参考例とメンバーからの前文案
会議結果の概要
1.骨子案から条例案への進め方
1.前提の確認
(1)課題の進捗確認
- 市民投票制度については、内容的に意見が分かれているところはあまりない。ただ、年齢要件等については、条文ではふれておらず、こういう規定の仕方でいいのかという確認は必要。
- 議会の項目について、前回の全体会で、訂正案が提出されたので、その最終確認を次回の全体会で行う。
- 「自治推進委員会の設置」については、市からも意見が出されると思われるため、12月15日の市からの意見を見てから議論するとよい。
- 基本理念、基本原則については、キーワードの並列ではなく、誰に何をどうしてほしいのか、という中身についての議論が必要。
(2)3月をターゲットとすべきかいなか
【問題提起】
- 11月の全体会では、多くのメンバーが「熟議が前提であり、スケジュールは遅れても仕方ない」という意見が多かったが、具体的には決めていない。
【結論】
- この問題については、市との意見調整にどれくらい時間がかかるのかが見えない今の段階では、検討できない。
- 12月15日の市からの意見を見てから再検討する必要がある。
(3)再PIをどうするか(を、いつ決めるか)
【問題提起】
- 市民の会議内外から、第2次PIが必要だという声があがっているが、その必要性についてどう考えるか。
【結論】
- 骨子案ではなく、完全な条例案を市民に問うための第2次PIを実施する方向で検討を進める。
- スケジュールについては、3月中に市長に提案するかどうかについてと一緒に今後継続して協議する。
(4)その他、懸念事項
【問題提起】
- 小平市のあるべき姿を再検討し骨子案を検証する必要があるのではないか?
【結論】
- 環境権等入れたい項目があるのであれば、有志メンバーが、骨子案のどこにどういった項目を入れるのかといった具体的な案を全体会に提案すること。
2.1~2月までの進め方
(1)全体会・決定済みの日程は以下。
1月19日(土)14:00~17:00 福祉会館第2集会室
1月26日(土)14:00~17:00 健康センター視聴覚室
運営委員会として、全体会に提案する。
2月9日(土)14:00~17:00
2月23日(土) 14:00~17:00
(2)運営委員会
- 運営委員会は、1月10日(木)、22日(火)いずれも18時から開催する。
- 議題は、改正案づくり、第2次PI計画、前文の検討、市との調整等。
- 今後、運営委員会は、全体会の運営に関わることだけでなく、条例案の内容のたたき台作成など、条例案完成に向けた取りまとめ作業も担う必要があるため、これまで以上に透明性を保てるよう、メンバーも自由に参加できるオープンな会議とする。
3.次回全体会の進め方
(1)行政から(行政の意見及び議会対応について)(1時間)
(2)今後の日程(10分)
(3)前文の進め方(20分)
- 前文案(全文でも、部分でも可)の提出期限を12月22日としてメンバーから募る。
- 前文を検討する有志を全体会で募る。
- 前文検討チームは、1月19日の全体会で前文を提案する。
- その後、基本理念(原則)等とのすりあわせを行う。
(4)積み残し課題(地域コミュニティ、議会改正案の確認、市民投票制度、目
的、基本原則)(90分)
2.報告事項
○広報グループ
- 大型ポスターが計7枚、追加で完成したので、ルネこだいら、東部市民センター、中央公民館、福祉会館、市役所、西部市民センター、元気村おがわ東に掲示する。