小平市ごみ処理基本計画策定の基本的事項 (答申)

小平市ごみ処理基本計画策定の基本的事項について、廃棄物減量等推進審議会が市長に答申を行いました。主な内容は次のとおりです。

基本方針

ごみの発生抑制のために市民学習や啓発活動の推進を基本として施策展開することが必要である。

施策展開の方向性

• 食物資源（生ごみ）の資源化事業を拡大する。

• 焼却施設の建て替えは今より小規模な施設とし、発電設備を設けるなど、環境に十分配慮した施設とすべきで、市民の理解の基に進めるべきである。

• ごみ収集有料化の検討を市民にわかりやすく公表すべきである。

• ごみの発生抑制、資源化などの数値目標を実現するために、あらゆる施策に取り組むべきである。

• 拡大生産者責任に基づく製造、販売業者との協力体制や国への要請を検討すべきである。

　市は、この答申を受けて、今後のごみ処理基本計画策定に生かします。