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虐待から子どもを守ろう

更新日: 2022年(令和4年)11月15日  作成部署:子ども家庭部 子育て支援課

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児童虐待は、親、または親に代わる養育者によって、子どもの心や身体を傷つけたり、健やかな成長・発達を損なうような行為が加えられることです。虐待かどうかの判断は、親の意図ではなく、子どもにとって有害かどうかで判断しなければなりません。親はいくら一生懸命であっても、その子をかわいいと思っていても、子どもにとって有害な行為であれば虐待です。
ちょっとした「目くばり」「気くばり」で、子どもを虐待から救えます。「おかしい」と感じたら迷わずご連絡ください。

児童虐待についての相談や、虐待を発見、疑いがあるときは、ご連絡ください。虐待かどうかを確認する必要はありません。ご連絡いただいた方の情報が本人に漏れたり、責任を問われることはありませんので、市民の皆さまのご協力をお願いします。

虐待の4つのタイプ

虐待には、次の4つの種類があります。

身体的虐待

  • 殴る、蹴る、物で叩く、首を絞める、投げ落とす 、激しくゆさぶる
  • 熱湯をかける、食事を与えない、溺れさせる
  • 外に閉め出す、一室に閉じ込める など

性的虐待

  • 子どもへの性的行為、性的行為を見せる
  • 性器を触る、触らせる
  • ポルノグラフィーの被写体などに子どもを強要する など

ネグレクト

  • 適切な衣食住の世話をせず放置する
  • 病気になっても病院に連れて行かない
  • 乳幼児を家に残したまま外出する
  • 乳幼児を車の中に放置する
  • 子どもの意見に反して学校に登校させない
  • 保護者以外の同居人による虐待を保護者が放置する など

心理的虐待

  • 無視
  • ば声を浴びせる
  • 言葉によるおどかし、脅迫
  • きょうだい間での極端な差別的扱い
  • きょうだいに虐待する 
  • 子どもの目の前で夫婦喧嘩をする
    子どもの目の前で、配偶者や家族に対して殴る、蹴るなどの身体的暴力、怒鳴る、脅すなどの精神的暴力を「面前DV]といい、心理的虐待にあたります。

児童虐待を見逃さないためのチェックリスト

虐待を受けている子どもや虐待をしている保護者は、さまざまなサインを発しています。虐待のサインが出ているかどうかを早期発見するためのチェックリストを作成していますので、ご活用ください。

児童虐待かなと思ったら、すぐにこちらにご連絡ください。

子ども家庭支援センター

  • 電話:042-347-3192(虐待ほっとライン)
  • メール:kodomokatei_kodaira@unchusha.com
  • 開館時間:火曜日~土曜日 午前10時~午後6時(祝日・年末年始を除く)

緊急性のある通報・連絡先

  • 警察(110番)・救急(119番)
  • 東京都小平児童相談所 電話:042-467-3711

 相談受付時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝日・年末年始を除く)

休館日、閉館時間、365日

  • 児童相談所虐待対応ダイヤル(通話無料) 電話:189(いちはやく)

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について(厚生労働省 外部リンク)

子ども家庭支援センターをご利用ください

子どもへの虐待は、子育ての不安や家庭の悩みから始まることがよくあります。誰かに話すことで気持ちが楽になることもあります。子ども家庭支援センターは、子どもと家庭の総合相談窓口です。ひとりで抱え込まずご相談ください。

子ども家庭支援センター

  • 電話:042-348-2102(相談専用電話)
  • メール:kodomokatei_kodaira@unchusha.com
  • 開館時間:火曜日~土曜日 午前10時~午後6時(祝日・年末年始を除く)

その他の相談先

関連情報

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所2階

子育て支援課子ども家庭支援センター担当

電話:042-346-9815

FAX:042-346-9200

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