小平市役所
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家庭から出る生ごみを堆肥化する食物資源循環事業を実施しています。
「資源になるのでやりがいがある」「ごみがカラスに荒らされなくなった」「燃えるごみの量が減った」など、参加者から好評です。
〇事業内容
生ごみを入れたバケツを週1回集積所に出し、回収後にバケツを持ち帰ります。
〇回収日 3の地域に分け、東の地域…火曜日、 西の地域…水曜日、中地域…金曜日
〇申込み 市内3世帯以上でグループを作り、敷地内に集積所を決めて、代表者が申込みをしてください。(先着順)
参加が決まりますと、分別一覧表などを代表者にお届けします。また、参加者にできあがった堆肥を年2回差し上げます。
〇バケツの用意 10リットル程度のフタつきバケツをご自身でご用意ください。市販のバケツを用意いただくか、この事業専用のバケツを購入いただくこともできます。専用バケツ購入の場合、半額の購入費補助金が出ますので、お問い合わせください。
回収後、堆肥化工場に運ばれた食物資源は、専用の処理機に投入し、かくはんして発酵させると、水分が抜け、約20日間で茶色の土のような堆肥のもとになります。これに、せんてい枝のチップを混ぜてさらに2週間ほど発酵させると堆肥が完成します。製品としてはその後さらに3カ月ほど寝かせてから出荷されます。
この堆肥を使った野菜や果物を食べて、野菜くずを専用バケツでまた出してというような資源循環を目指しています。
アンケート調査では、「資源になるからやりがいがある」「燃えるごみの量が減った」「集積所がきれいになった」「カラスが来なくなった」「手間はかからない」「堆肥を年2回もらえるのがいい」など好評で、回答者の9割の方から「参加して良かった」と感想をいただいています。