小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
小平市では、広報活動のさらなる充実を図るため、従来からの市報こだいら及び小平市ホームページなどに加え、ソーシャルメディアを活用した情報発信を行います。この運用ポリシーでは、ソーシャルメディアを有効な情報提供媒体として運用するに当たり、利用者に誤解や混乱を生まないよう、必要な事項を定めるものです。
小平市では、広報活動のさらなる充実を図るため、従来からの市報こだいら及び小平市ホームページなどに加え、ソーシャルメディアを活用した情報発信を行う。この運用ポリシーでは、ソーシャルメディアを有効な情報提供媒体として運用するに当たり、利用者に誤解や混乱を生まないよう、必要な事項を定めるものとする。
この運用ポリシーにおいて、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
インターネット上の利用者間の双方向コミュニケーションを可能にする媒体をいう。
ソーシャルメディアのサービスの一つで、インターネット上で140文字以内の短い文章を、不特定多数のインターネット利用者に公開、共有できるサービスをいう。
ソーシャルメディアのサービスの一つで、スマートフォンなどで短い文字メッセージの交換や音声通話、ビデオ通話などができるアプリおよびサービスをいう。
ソーシャルメディアサービスの一つで、インターネット上で写真等を含めた情報を、不特定多数のインターネット利用者に公開できるページのことをいう。
ソーシャルメディアサービスの一つで、インターネット上で動画を不特定多数のインターネット利用者に公開、共有できるサービスをいう。
ツイッター、フェイスブック並びにユーチューブを設置し、運用するために取得した権利及びユーザー名をいう。
経済産業省が民間事業者と連携して構築した公共機関のアカウントを認証する仕組みにより認証を受けたツイッターのアカウントをいう。
ツイッターに記事を投稿する行為及び投稿された記事をいう。
他のユーザーのツイートに返信することをいう。
他のユーザーのツイートを引用してツイートすることをいう。
他のユーザーのツイートを受信するように登録することをいう。
フェイスブックやユーチューブの他のユーザーの投稿に対して、共感や自分の考えを付け加えることをいう。
フェイスブックの他のユーザーに直接連絡する機能のことをいう。
この運用ポリシーを適用するソーシャルメディアは、ツイッター、LINE(ライン)、フェイスブック並びにユーチューブとする。
市がツイッターを運用するに当たり必要な事項は、次の各号に定めることとする。
この運用ポリシーにおいて運用するツイッターのアカウントは、小平市として企画政策部秘書広報課長(以下「秘書広報課長」という。)が取得し、その管理及び運営については同課長または同課長が指定したツイッター担当者が行う。
秘書広報課長は、小平市を名乗って情報を発信している偽の発信者(以下「なりすまし」という。)による虚偽の情報の流布を防止するため、公式ツイッターアカウントの認証を取得し、アカウントURLを小平市ホームページ(以下「市ホームページ」という。)に掲載することで、市が情報を発信するツイッターであることを証明するものとする。なお、なりすましを発見した場合は、市ホームページにおいてなりすましアカウントが存在することの注意喚起を行い、必要に応じて当該アカウントを管理する運営者に削除依頼を行うとともに、報道機関へ情報提供などを行うものとする。
秘書広報課長は、市ホームページでツイッターアカウントの運営主体、ツイッターのアカウント及びアカウント名、ツイートする内容並びにその方法を明示するとともに、市ホームページに明示したアカウントのツイッター上のプロフィール欄に、市ホームページのツイッターに関する記述をしたページへのリンクを貼付する。
[1]小平市公式ツイッターアカウントでツイートする内容は、次に掲げる事項とする。
[2]小平市市長室公式ツイッターアカウントでツイートする内容は、市長の活動状況の紹介や、市長メッセージ等とする。
ツイートは、原則として、12月29日から1月3日までの年末年始、及び祝日を除く月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までとする。ただし、緊急時等やツイートの内容によっては、この限りではない。
リプライは、原則として行わないものとし、市民からの問合せ、意見及び苦情の受付は、従前の方法によるものとする。
市民に有益な情報を提供することができると秘書広報課長が判断した場合は、公式アカウントを確認することができる国、都道府県、市区町村その他の機関等が運用するアカウントに係るツイートをフォロー及びリツイートすることができる。
秘書広報課長は、システム上の不具合や虚偽の情報等が大量にリツイートされる等、継続してツイッターを運用することが困難な状況となった場合は、市ホームページにその理由を明示した上でアカウントを停止または削除することができる。
市がLINEを運用するに当たり必要な事項は、次の各号に定めることとする。
この運用ポリシーにおいて運用するLINEのアカウントは、小平市として秘書広報課長が取得し、その管理及び運営については同課長または同課長が指定したLINE担当者が行う。なお、アカウントIDは、@kodairacity、アカウント名は、小平市、アカウントURLは、https://page.line.me/kodairacityとする。
秘書広報課長は、なりすましによる虚偽の情報の流布を防止するため、市が運用するLINEのアカウントURLを市ホームページに掲載することで、市が運用するLINEであることを証明するものとする。なお、なりすましを発見した場合は、市ホームページにおいてなりすましアカウントが存在することの注意喚起を行い、必要に応じて当該アカウントを管理する運営者に削除依頼を行うとともに、報道機関へ情報提供などを行う。
秘書広報課長は、市ホームページでLINEアカウントの運営主体、アカウント名、LINEに掲載する記事の内容並びにその方法を明示するとともに、LINEアカウントの基本情報に、市ホームページのURLを掲載する。
LINEに掲載する内容は、次の1から6までに掲げる事項とする。
LINEへの記事の掲載は、原則として、12月29日から1月3日までの年末年始、及び祝日を除く月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までとする。ただし、緊急時等や記事の内容によっては、この限りではない。
トーク投稿等への回答は、原則として行わないものとし、市民からの問合せ、意見及び苦情の受付は、従前の方法によるものとする。
秘書広報課長は、システム上の不具合等、継続してLINEを運用することが困難な状況となった場合は、市ホームページにその理由を明示した上でLINEを停止または削除することができる。
市がフェイスブックを運用するに当たり必要な事項は、次の各号に定めることとする。
この運用ポリシーにおいて運用するフェイスブックのアカウントは、小平市として秘書広報課長が取得し、その管理及び運営については同課長または同課長が指定したフェイスブック担当者が行う。なお、アカウントは、koho.kodairacity、フェイスブックページ名は、プチ田舎 東京都小平市、アカウントURLは、https://www.facebook.com/koho.kodairacity/とする。
秘書広報課長は、なりすましによる虚偽の情報の流布を防止するため、市が運用するフェイスブックのアカウントURLを市ホームページに掲載することで、市が運用するフェイスブックであることを証明するものとする。なお、なりすましを発見した場合は、市ホームページにおいてなりすましアカウントが存在することの注意喚起を行い、必要に応じて当該アカウントを管理する運営者に削除依頼を行うとともに、報道機関へ情報提供などを行う。
秘書広報課長は、市ホームページでフェイスブックアカウントの運営主体、フェイスブックアカウント及びアカウント名、フェイスブックに掲載する記事の内容並びにその方法を明示するとともに、市ホームページに明示したアカウントのフェイスブックの基本データ欄に、市ホームページのフェイスブックに関する記述をしたページへのリンクを貼付する。
フェイスブックに掲載する内容は、次の1から6までに掲げる事項とする。
市報に掲載される記事または市ホームページ上に掲載される記事若しくは企画政策部秘書広報課において作成する記事のうち、6(4)の1から6までのいずれかに該当する記事であると秘書広報課長が判断した場合は、同課長またはフェイスブック担当者がCMS等を使用して作成し、掲載する。
フェイスブックへの記事の掲載は、原則として、12月29日から1月3日までの年末年始、及び祝日を除く月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までとする。ただし、緊急時等や記事の内容によっては、この限りではない。
コメント及びメッセージに対する回答は、原則として行わないものとし、市民からの問合せ、意見及び苦情の受付は、従前の方法によるものとする。ただし、書き込まれたコメントの内容が、他の閲覧者に誤解を与える可能性があるなどの理由により、訂正または釈明が必要な場合には、回答するものとする。
書き込まれたコメントが、次の1から5までに掲げる内容に該当すると秘書広報課長が判断した場合は、ただちに削除する。
秘書広報課長は、システム上の不具合や虚偽の情報等が大量にコメントされる等、継続してフェイスブックを運用することが困難な状況となった場合は、市ホームページにその理由を明示した上でフェイスブックを停止または削除することができる。
市のユーチューブを運用するに当たり必要な事項は、次の各号に定めることとする。
この運用ポリシーにおいて運用するユーチューブのアカウントは、小平市として企画政策部秘書広報課長(以下「秘書広報課長」という。)が取得し、その管理及び運営については同課長または同課長が指定したユーチューブ担当者が行う。なお、アカウントは、hisyokoho@city.kodaira.lg.jp、チャンネル名は、プチ田舎 東京都小平市、アカウントURLは、 https://www.youtube.com/channel/UCp9YZtjCNcGOq3fQlln31Xgとする。
秘書広報課長は、なりすましによる虚偽の情報の流布を防止するため、市が運用するユーチューブのアカウントURLを市ホームページに掲載することで、市が運用するユーチューブであることを証明するものとする。なお、なりすましを発見した場合は、市ホームページにおいてなりすましアカウントが存在することの注意喚起を行い、必要に応じて当該アカウントを管理する運営者に削除依頼を行うとともに、報道機関へ情報提供などを行う。
秘書広報課長は、市ホームページでユーチューブアカウントの運営主体、ユーチューブアカウント及びアカウント名、ユーチューブに掲載する動画の内容並びにその方法を明示するとともに、市ホームページに明示したアカウントのユーチューブの基本データ欄に、市ホームページのユーチューブに関する記述をしたページへのリンクを貼付する。
ユーチューブに掲載する内容は、次の1及び2に掲げる事項とする。
6(4)の1または2に該当する動画であると秘書広報課長が判断した場合は、同課長またはユーチューブ担当者が作成または編集し、掲載する。
ユーチューブへの動画の掲載は、原則として、12月29日から1月3日までの年末年始、及び祝日を除く月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までとする。ただし、緊急時等や動画の内容によっては、この限りではない。
コメント及びメッセージに対する回答は、原則として行わないものとし、市民からの問合せ、意見及び苦情の受付は、従前の方法によるものとする。ただし、書き込まれたコメントの内容が、他の閲覧者に誤解を与える可能性があるなどの理由により、訂正または釈明が必要な場合には、回答するものとする。
書き込まれたコメントが、次の1から5までに掲げる内容に該当すると秘書広報課長が判断した場合は、ただちに削除する。
秘書広報課長は、システム上の不具合や虚偽の情報等が大量にコメントされる等、継続してユーチューブを運用することが困難な状況となった場合は、市ホームページにその理由を明示した上でアカウントを停止または削除することができる。
(1) このポリシーに定めるもののほか、市のツイッター、LINE、フェイスブック並びにユーチューブの運用に関して必要な事項については、秘書広報課長が別に定める。
(2) 市は、閲覧者が市のツイッター、LINE、フェイスブック並びにユーチューブの掲載情報を利用または信用したことにより、閲覧者または第三者が損害を被った場合について、いかなる場合でも一切の責任を負わないものとする。
(3) 市は、市のツイッター、LINE、フェイスブック並びにユーチューブに関連して生じたいかなる損害についても、一切の責任を負わないものとする。
(4) 市は、予告なく運用ポリシーの変更、ツイッター、LINE、フェイスブック並びにユーチューブの運用方法の見直しまたはアカウント若しくはフェイスブックの停止若しくは削除をすることができる。