国土交通大学校と小平市が連携・協力協定を締結

小平市は、国土交通省の総合的な研修機関である国土交通大学校と「国土交通大学校と小平市との連携・協力に関する協定」を締結しました。

双方の人材育成や地域貢献を図ります

小平市は、平成30年7月10日（火曜）に、市内に本校がある国土交通大学校と「国土交通大学校と小平市との連携・協力に関する協定」を締結しました。

国土交通大学校は、国土交通省の総合的な研修機関として、国土交通省職員や国土交通行政に携わる地方自治体職員などを対象に、新しい行政ニーズを的確に把握し、効率的に職務を行うために必要な知識・考え方の修得や行政能力の向上を目的とした研修施設で、前身の建設研修所が、昭和32年4月に東京都北多摩郡小平町に設置され、以来継続されている機関です。

協定の締結は、小平市と大学校の継続的な連携・協力体制の基礎となるもので、今後の連携協力の推進による市の施策等の充実が期待できます。

協定締結により、小平市職員が国土交通大学校の研修を特別聴講することが可能になるほか、小平市は、現場実習の場を大学校へ提供することで、双方の人材育成を図ります。また、国土交通大学校は子ども向けのスクールや市民講座を開催するなど、引き続き地域貢献を図ります。

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• 国土交通大学校ホームページ（外部リンク）