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オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン

更新日: 2023年(令和5年)10月23日  作成部署:子ども家庭部 子育て支援課

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こども家庭庁では毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のため広報・啓発活動など様々な取り組みを集中的に実施しています。

令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語

 あなたしか 気づいてないかも そのサイン 【令和5年度最優秀作品】

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チラシ

「しつけ」と「虐待」の違いは

しつけとは、基本的な生活習慣や社会のルール、良好なコミュニケーション力を身につけられるよう働きかけることです。一方、虐待とは、理由にかかわらず、身体的な暴力、言葉による威圧によって子どもを傷つける行為です。保護者にとってはしつけでも、子どもにとって有害なら虐待になります。

体罰は虐待の原因にも

体罰はバツ

しつけのつもりで叩いたり、どなったりすることによって子どもの行動を正そうとする体罰は、虐待につながる危険性と子どもの成長に悪影響を与える恐れがあります。

体罰などによらない子育てハンドブック(東京都)(PDF 2.3MB)

子どもを虐待から守るための5か条

  1. 「おかしい」と感じたら迷わず連絡(通告してください)
  2. 「しつけのつもり・・・」は言い訳(子どもの立場に立って判断しましょう)
  3. ひとりで抱え込まない(あなたにできることから即実行しましょう)
  4. 親の立場より子どもの立場(子どもの命を最優先しましょう)
  5. 虐待はあなたの周りでも起こりうる(特別なことではありません) 

児童虐待の防止には、まず相談を

「虐待を受けたと思われる子ども」を見つけたときは…

あなたのまわりに「虐待を受けたと思われる子ども」がいましたら…

連絡(通告)は子どもを守るためのものです。また、連絡(通告)した人が特定されないように、秘密は守られます。

あなたが虐待を受けているなら…

例えば、家族の誰かにいやなことを言われたり、いやなことをされたり、お腹がすいても何も食べるものを与えられなかったり、叩かれたり蹴られたりして悲しい思いをしていたら・・・

あなたが子育てについて不安を抱いているなら…

例えば、自分だけが子育てをうまくできていないとか、助けてくれる人がいないと感じたり、子どもの行動が気に入らなかったり、この子がいなかったら…などと自分を追いつめることがあったら

児童虐待かなと思ったら、すぐにこちらにご連絡ください。

子ども家庭支援センター

  • 電話:042-347-3192(虐待ほっとライン)
  • メール:kodomokatei_kodaira@unchusha.com
  • 開館時間:火曜日~土曜日 午前10時~午後6時(祝日・年末年始を除く)

緊急性のある通報・連絡先

警察(110番)・救急(119番)

東京都小平児童相談所 電話:042-467-3711

 相談受付時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝日・年末年始を除く)

休館日、閉館時間、365日

児童相談所虐待対応ダイヤル(通話無料) 電話:189(いちはやく)

親子のための相談LINE

「親子のための相談LINE」は、子育てや親子関係について悩んだときに、子ども(18歳未満)とその保護者の方などが相談できる窓口です。

LINE(ライン)公式アカウント

LINE QRコード

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所2階

子育て支援課子ども家庭支援センター担当

電話:042-346-9815

FAX:042-346-9200

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