FC東京と小平市が包括連携協定を締結

小平市は、市内に練習場があるプロサッカーリーグ（Jリーグ）のFC東京と「小平市と東京フットボールクラブ株式会社との包括連携に関する協定」を締結しました。

概要

　小平市は、市内に練習場がある日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）のFC東京と各種事業において連携を進めています。平成30年度（2018年度）は、FC東京のクラブ創設20周年を記念して、様々な取組において、一層の事業連携を深めました。

　その一環として、FC東京のチームマスコット「東京ドロンパ」と市のシンボルキャラクター「ぶるべー」のモニュメントを小平駅南口に設置しました。モニュメントの制作に当たっては、費用の一部をふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングにより寄付を募り、多くの方のご賛同をいただきました。

　この盛り上がりを契機に、双方の連携を強化するため、市とFC東京による包括連携協定を締結しました。

協定の内容

名称

「小平市と東京フットボールクラブ株式会社との包括連携に関する協定」

目的

　市及びFC東京が、これまで積み重ねてきた協力関係を一層強化し、発展させるとともに、包括的な連携のもと、それぞれの有する資源を有効かつ適切に活用し、協力して相互の発展と充実を図ることを目的とする。

連携事項

（1）スポーツの振興に関すること

（2）市民の心身の健全な発達に関すること

（3）地域の活性化に関すること

（4）人材育成に関すること

（5）その他、両者が必要と認める事項

協定締結式

　東京ドロンパ・ぶるべーモニュメント除幕式にあわせて協定締結式を行いました。

日時

　平成31年（2019年）3月20日（水曜）

当日の様子

　クラウドファンディングによるモニュメント制作の詳細については、東京ドロンパ・ぶるべーモニュメント制作のページをご覧ください。