トップ > 健康・福祉 > 高齢者 > 在宅医療・介護連携 > 小平市在宅療養後方支援病院について

小平市在宅療養後方支援病院について

更新日: 2020年(令和2年)6月22日  作成部署:健康福祉部 地域包括ケア推進担当

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

介護保険サービス対象者の在宅生活ができるだけ継続できるよう、市と協定を結び、ベッドに空きがある場合に一時的に入院対象者を受け入れる病院のことを小平市在宅療養後方支援病院、入院対象者が利用する病床のことを後方支援病床といいます。
この仕組みは入院時における調整方法等を明確にすることで入退院が円滑に行われ、在宅の介護保険サービス対象者に関する地域の連携が推進されることを目的としています。

小平市後方支援病院

病院名

住所

社会福祉法人黎明会 南台病院

小川町1-485

一般財団法人多摩緑成会 緑成会病院

小川西町2-35-1
医療法人社団青葉会 一橋病院

学園西町1-2-25

社会福祉法人多摩済生医療団多摩済生病院

美園町3-11-1

 詳細については、後方支援病床利用の相談受付先、条件等(PDF 125.1KB)をご覧ください。

利用対象者

下記の3つの項目を満たす方を対象とします。

・介護保険サービスの利用者または利用を予定している方で、地域包括支援センターまたは担当するケアマネジャーが入退院時の調整に関われること

・容態が悪化し、急性期病院への入院は必要がないが家族の不安等により家での療養継続が困難、又は、患者を介護する家族等の休養が必要な場合

・主治医が入院を必要と認めていること

入院期間

14日以内。ただし、病院が治療上必要と認めた場合は、期間を延長することができます。

利用手順

(1)主治医又は主治医の指示を受けたケアマネジャーが、病院の指定連絡先に電話にて後方支援病床の利用について相談をしてください。

(2)後方支援病床利用の可能性があるときは、主治医又はケアマネジャーが診療情報提供書、ケアマネジャーからの地域連携情報シート(Excel 64KB)を病院に送付してください。

(3)病院は送付を受けた情報等を基に入院可否の仮決定を行い、主治医又はケアマネジャーに連絡します。

(4)病院は入院前の診察において、入院可否の決定を行います。

  • 主治医、ケアマネジャー、地域包括支援センター職員の方へ

後方支援病床の利用を希望する際は、事前に小平市在宅医療介護連携調整窓口へご連絡ください。今後の小平市内における高齢者に関する療養環境整備のためにご協力をお願いします。

病院への移動

利用者の家族や在宅における支援者の方で行ってください。

入院費用

通常の保険診療の自己負担割合分のほか、差額ベット代やおむつ代等の負担があります。入院前にご確認ください。難病の医療券等ある場合は病院の相談窓口にお伝えください。

 その他

(1)入院時の条件については、原則として、病院の指示に従がってください。

(2)退院後の処遇については、家族又は在宅における支援者が責任を持って対応してください。病院の助言等を参考に、自宅への退院等の準備をしてください。

問合せ先

小平市在宅医療介護連携調整窓口(小平市高齢者支援課保健・医療・介護連携担当)

電話:042-346-9847

FAX:042-346-9498

受付時間:平日 午前8時30分~午後5時

 

 

 

 

 

 

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 健康福祉事務センター1階

高齢者支援課保健・医療・介護連携担当

電話:042-346-9539

FAX:042-346-9498

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

よりよいコンテンツ作成のための参考とさせていただきます

検索したい文言を入力してください

ページトップに戻る