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栄養成分表示を活用しましょう

更新日: 2022年(令和4年)11月10日  作成部署:健康福祉部 健康推進課

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2020年4月より栄養成分表示が義務化されました。お弁当やお惣菜などを選ぶ時に栄養バランスを意識したり、食塩のとりすぎに気をつけたりすることができます。お買い物の際に栄養成分表示を活用してみましょう。

まずはここから 選び方を見直してみましょう。

スーパーやコンビニエンスストアなどで、お弁当やお惣菜などの加工品を選ぶときは、「栄養成分表示」に注目してみましょう。

1食当たり何kcalなのか、塩分が何g含まれているのかなどが表示されています。

こうした表示を活用し、自分に合った食事を選ぶ習慣が、健康の維持増進につながります。

 

えいようせいぶんひょうじ

 

 はたらき過不足の時の疾患との関連
エネルギー

生命活動の維持や身体活動に使用

エネルギーのもととなる、たんぱく質、脂質、炭水化物からなる

それぞれ、体の中で、たんぱく質1g=4kcal、脂質1g=9kcal、炭水化物1g=4kaclに変えられる

摂りすぎると、肥満の原因になる
たんぱく質骨や筋肉等、体をつくるもとになる

不足すると、筋肉がつきにくい、体力低下、貧血の原因になる

脂質

細胞膜やホルモンの構成成分

体のエネルギー源

摂りすぎると、肥満、血管系の疾患の原因になる
炭水化物

ごはんやパンなどの主食に多く含まれる

脳や筋肉に必要な栄養

不足すると、体の筋肉や肝臓に蓄えられている糖(炭水化物の分解されたもの)も使われてしまい、疲れやすくなったり、効率よく筋肉が付かなくなる

摂りすぎると、中性脂肪の増加や肥満の原因になる

食塩相当量

体の水分のバランスや浸透圧を維持

神経の伝達等の関与

摂りすぎると、高血圧、胃がん、血管系の病気の原因になる

1日の食塩摂取目安量

男性7.5g未満、女性6.5g未満、高血圧の方6g未満

(日本人の食事摂取基準2020年版・日本高血圧学会ガイドライン)

 

 

 

栄養成分表示を活用しよう~栄養バランスのとれた食生活のために~(東京都多摩小平保健所)

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tamakodaira/eiyo/seibunhyoji.files/eiyo_hyoji_katsuyo.pdf(外部リンク)

 

栄養成分表示の活用について(消費者庁)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/nutrient_declearation/consumers/(外部リンク)

 

お問合せ先

〒187-0043 
小平市学園東町1-19-12 健康センター4階

健康推進課保健指導担当

電話:042-346-3704

FAX:042-346-3705

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