小平市役所
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令和3年中の都内の交通死亡事故死者は133名で前年と比較して22名減少しています。しかし、今年もすでに交通死亡事故が発生し多くの命が失われています。交通事故は一瞬にして大切な命や生活などを奪います。交通安全について一人ひとりが自分の事として考え、「事故に遭わない、起こさない」ために、交通ルールの遵守と安全な行動の実践をお願いします。
(注)警視庁、警察庁の統計資料を基に作成しています。
133名(前年比 22名減)
2,636名(前年比 203名減)
日没前後1時間の薄暮時間帯は、周囲の視界が悪くなり、お互いの発見が遅れたり、距離や速度が分かりにくくなるため、例年、多くの重大交通事故が発生しています。早めにライトを点灯することにより、周囲の危険を発見しやすくなるだけでなく、自分の存在を周囲に知らせることができ、交通事故防止に役立ちます。また、夜間には、走行用前照灯(ハイビーム)を活用しましょう。
高齢歩行者の交通死亡事故の特徴として、
が挙げられます。歩行者の交通事故を防止するために、
ことを実践しましょう。
令和2年中の路上寝込みによる交通死亡事故は12件発生しており、前年の2倍となっています。夜間は周囲の視認性が低下するため、歩行者や路上寝込みなどの発見が遅れ事故につながる危険性があります。走行用前照灯(ハイビーム)を活用するほか、何よりも、「道路には危険がある」という認識をもって、危険を予測しながら慎重に運転しましょう。