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小学校におけるオープンスペース及び多目的スペースの整備について

更新日: 2025年(令和7年)5月28日  作成部署:教育委員会教育部 施設更新担当

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今後の小学校更新時には、多様な学習活動に柔軟に対応できる空間として、オープンスペースや多目的スペースを、対象とする学年や教育的な効果を考慮し整備することとしており、令和7年5月に、今後更新される小学校のオープンスペース及び多目的スペースの整備方法について整理しました。

対象とする学年及び教室

オープンスペース及び多目的スペース(以下「オープンスペース等」という。)を整備する学年は全学年とし、整備する教室は普通教室とします。

整備方法の考え方

整備時期

オープンスペース等を整備する時期は、当該スペースが将来的に空きスペースとなることがないよう、児童数の推計に基づく年度毎の教室の需要や空き教室の状況を考慮することとします。その場合には、利用頻度の高い中・高学年を優先的に整備し、低学年については、オープンスペース等に転用可能な空き教室数の状況に合わせ整備することとします。

形式の選定

オープンスペース等の整備方法には、多目的スペース形式、オープンスペース形式、オープンスペースと多目的スペースを併設したハイブリッド形式があり、基本設計時に各形式による対応の可否を検討するとともに、教育面や財政面の影響を評価し選定するものとします。なお、オープンスペース等を含めた施設の延べ床面積は、基本計画等で示した延べ床面積を上限とし、設計上の工夫や負担金の活用により面積及びコストの縮減を図るものとします。

その他

小平市公共施設マネジメント推進計画(令和4年3月改定)に基づく、更新等の適否の判断の結果、更新しない小学校については、児童数の推移を考慮し、空き教室の活用が見込める場合には、多目的スペースへの転用を検討します。

更新する小学校については、将来的に普通教室や多目的スペース(隣接設置型)が充足し、なお余裕が生じる場合には、(仮称)地区交流センターに転用(開放)することも視野に入れ検討します。

添付ファイル

オープンスペース及び多目的スペースの整備について(PDF 427KB)

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所5階

教育部施設更新担当

電話:042-312-1379

FAX:042-346-9578

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