小平市役所
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トップ > 健康・福祉 > 健康 > 各種がん検診、骨粗しょう症検診、健康診査など > 10月はピンクリボン・がん検診受診率向上キャンペーン月間
10月は「ピンクリボンキャンペーン」と「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン」月間です。
乳がんは、40歳以上の年代に多く、40歳から50歳代の女性のがん死亡原因のトップですが、早期発見・早期治療による10年後の生存率は90%以上(注1)です。
市では、市民の皆さまに乳がん検診の大切さを伝えるため、10月の乳がん月間にあわせ、ピンクリボンキャンペーンを実施しています。
(注1)出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2023」
日程 | 場所 |
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10月2日(木曜)~10月31日(金曜) | 小平市健康センター1階 |
10月2日(木曜)~10月31日(金曜) | 小平市役所1階ロビー |
<内容>
乳房のセルフチェックの方法や、女性の健康づくりについてのポスター掲示、パンフレット配付など
日程 | 場所 |
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10月10日(金曜)10時~13時 | 小平郵便局 |
10月21日(火曜)10時~13時 | 一橋学園駅前郵便局 |
<内容>
乳がんモデルの触診体験、乳房セルフチェックの方法の説明、乳がん子宮頸がん検診の申込み受付など
ピンクリボン運動は、1980年代にアメリカで始まった乳がんの啓蒙運動です。乳がんで亡くなった患者さんの家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」との願いをこめて作ったピンクのリボンをシンボルにしたことから、「ピンクリボン運動」と呼ばれるようになりました。
この運動の広がりにより、アメリカでは乳がんに対する意識が高まり、乳がんの検診受診率も高まりました。その結果、乳がんによる死亡率は低下し、「ピンクリボン運動」はさらに広く認知されるようになりました。
今では、ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期治療等の重要性を伝えるシンボルとして、世界共通で使用されています。
日本でも、毎年10月1日から10月31日までの1か月間を「乳がん月間」とし、全国各地で乳がんの早期発見・早期治療を啓発するピンクリボン運動が行われています。
(注2)東京都ホームページ「ピンクリボン運動について」より
国内において、がんは昭和56年より死因の第1位です。
令和5年には年間約38万人が亡くなっており、高齢化に伴い今後も死亡者数の増加が見込まれています。
がんによる死亡者数を減少させるためには、早期発見・早期治療が重要です。
がん検診受診率の向上を図るため、国は、毎年10月を「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と定め、がん検診に対する意識の高揚を図ることとしています。
なお、小平市のがん検診に関する情報については、がん検診一覧のページからご覧ください。
がん検診普及啓発ポスター
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