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市報こだいら:コミタク・コミバス特集号

更新日: 2011年(平成23年)7月20日  作成部署:都市開発部 公共交通課

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地域のみんなでつくり、支え、育てる コミュニティ交通

 市では、小平市の交通をさらによくするために、鉄道や路線バスなどの基幹交通を補う地域内のコンパクトな生活交通として、コミュニティタクシー(コミタク)を地域の皆さんや交通事業者と協働で検討してきました。コミタクは現在、小平駅北口から公立昭和病院までを結ぶ「大沼ルート」と、小川駅西口から小川西町・栄町までを結ぶ「栄町ルート」を運行しています。

 また、昨年度は、青梅街道より南側の地域を対象に、説明会やグループインタビューを行いました。今年度は、アンケート調査を行い、その結果を分析・検討し、持続できるコミュニティ交通を、地域の皆さんと協働しながら、進めていきます。

 地域に必要なコミュニティ交通を地域の皆さんでつくり、支え、育てることが、地域がより便利で元気になることにつながると考えています。


※コミュニティタクシーは、ワンボックスカーを使用し、停留所を設けて時刻表により運行する乗合の交通サービスです。


にじバス夏休み限定企画 ファミリー割引制度

 7月21日(木曜)から8月31日(水曜)までの夏休み期間、現金、パスモ・スイカおよび回数券で乗車する大人(中学生以上)1人につき、子ども(小学生)1人の運賃が無料となります。

 ぜひご利用ください。

※コミタクでは割引制度の利用は、できません。


小川・栄町地域 コミュニティタクシーを考える会

小川・栄町地域コミュニティタクシーを考える会は、地域の住民や事業者など14団体で組織されています。運行を地域で支えていくことを目的に、平成20年12月から月に1回程度の検討会議を開催しています。


小川・栄町地域コミュニティタクシーを考える会のリーダーの声

地域で利用される交通になるよう、アンケート調査や実験運行など長い期間が必要でした。やっと試行運行が始まり、うれしく思います。今後も地域の公共交通として、課題改善やサービスの向上を目指して、検討を続けていきます。


コミュニティタクシー(栄町ルート)実証実験運行から試行運行へ

 愛称は、大沼ルートと同じく、「ぶるべー号」です。車体のデザインは、武蔵野美術大学基礎デザイン学科のグループによるものです。

 小川・栄町地域コミュニティタクシーを考える会では、運行ルートなどを検討し、平成22年5月から1年間、実証実験運行を行いました。

 最寄り駅(小川駅)へのアクセスや買い物、通院などの生活の足としてご利用いただき、平成22年12月には1日平均 61人の乗車があったため、地域公共交通会議の協議を経て、実証実験運行に引き続き、平成23年5月から試行運行を開始しました。

 運賃以外の収入(広告収入など)を得ながら、今後も地域でできることを考え運行していきます。


ぶるべー号

運行日 

月曜~金曜日(休日、年末年始を除く)

運賃 

大人150円、子ども80円(未就学児は無料)

1日乗車券 

大人400円、子ども200円

11枚つづり回数券

大人1,500円、子ども800円

※1日乗車券・回数券は、大沼ルート・栄町ルート共通で利用できます。

※運行時間など、詳しくはお問い合わせください。


添付ファイル

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所4階

公共交通課公共交通担当

電話:042-346-9814

FAX:042-346-9513

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