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市報こだいら:2013年6月20日 ごみ減量・分別特集号

更新日: 2013年(平成25年)7月3日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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【1面】

さらなるごみの減量・資源化の拡大に向け、食物資源循環モデル事業の新規参加世帯を募集します

市内全域を対象として継続して実施中

小平市では、平成22年7月から、生ごみを食物資源と位置づけ、自主的に参加していただいている世帯から分別収集し、資源としてリサイクル(堆肥化)する食物資源循環モデル事業を実施しています。

平成25年度も、新たな参加世帯を募集し、合計で700世帯の参加を目標として引き続き実施します。

事業の趣旨をご理解いただき、多くの市民の皆さんの参加をお願いします。

募集内容

◆開始時期 9月から(予定)

◆対象地域 市内全域

◆参加申請の手続き

・参加方法および申請者

市内在住で、3世帯以上(上限なし)のグループ(近所・集合住宅など)を作り、集積所を決めて、参加世帯の代表者がごみ減量対策課(市役所4階)へ届け出をしてください

・提出書類

食物資源循環モデル事業参加団体登録申請書および参加世帯名簿(申請書はごみ減量対策課、東部・西部出張所で配布。小平市ホームページからもダウンロードできます)

◆募集世帯数 100世帯程度(先着順)

◆申請の期限 8月9日(金曜)

 ※募集世帯数に達しない場合は、期限後も継続して募集します。

◆決定の通知など

参加世帯代表者に、食物資源循環モデル事業参加団体登録通知書を送付します。

また、分別に使用する専用バケツ、詳しい分別一覧表等を代表者の方にお届けします。

※参加いただいた世帯の方には、ごみ減量啓発品や、出来上がった堆肥も配付しています。


食物資源の分別の方法

食物資源になるもの(バケツに入れられるもの)

人が食べられるものは基本的に食物資源になります

上手に続けるポイント 

・水分をよく切ると、腐りにくく臭い対策になります

・腐りやすい夏場や、生魚などの臭いが気になる物は、燃えるごみの収集日に出すなど工夫して、無理せず長く続けてください

食物資源にならないもの(バケツに入れられないもの)

食品類

・貝類やくるみ、ヤシの実などの固くて分解しづらいもの

・油やラード(少量であれば可)

・菓子の「あめ」(堆肥化装置の故障の原因になります)

その他

食品ではないもの(ビニール・プラスチック類、紙類、金属類、輪ゴム、スポンジ、はし・つまようじなどの木製類、洗剤、花や葉、たばこの吸い殻や灰など)


まずは、参加してみませんか

事業に参加した多くの方から「始めて良かった」との感想をいただいていて、ほとんどの方がやめずに続けています。

具体的な感想としては、

・燃えるごみの量が大幅に減った

・集積所のカラス被害が減った

・生ごみが堆肥になって戻ってくるので、リサイクルが実感できる

などの声をいただいています。

始めてみて、続けられない場合は、途中でやめることもできますので、集積所のカラス被害に悩まれている方や堆肥を使ってみたい方は、ぜひ一度、ご近所の方を誘って参加してみませんか。


説明会の開催

市民の皆さんへの説明会を開催します。

分別の方法などを詳しく説明するほか、ふだんのごみ出しに関する質問などにもお答えします。

日程は下記のとおりです。

説明会への参加は、申込み不要です。

当日、会場へお越しください。


7月9日(火曜)午前10時から 花小金井南公民館にて

7月9日(火曜)午後2時から 小川西町公民館にて

7月10日(水曜)午前10時から 小川公民館にて

7月10日(水曜)午後2時から 上水南公民館にて

7月11日(木曜)午前10時から 学園西町地域センターにて

7月11日(木曜)午後2時から 大沼公民館にて

7月12日(金曜)午前10時から 天神地域センターにて

7月12日(金曜)午後2時から 中央公民館にて


※時間はおおむね1時間程度です

 

【2面】

ごみの中には資源がいっぱい

市では、皆さんが出したごみの質を把握するため、「ごみ組成分析調査」を実施しています。

その結果、まだまだ紙などの資源になるものが分別されずに「ごみ」として出されていることがわかりました。

改めて分別の徹底をお願いします。


資源として分別してください

飲料類のビン・カンや、新聞紙・雑誌などのほか、以下の資源物も正しく分別しましょう。

雑がみ

紙袋にいれるか雑誌にはさんで出しましょう

ビン・カン

ビンとカンをそれぞれ別にして透明か半透明の袋に入れて出しましょう

プラスチック類

透明か半透明の袋に入れてだしましょう


なくしましょう

買ったら食べる、食べないなら買わないよ

ごみの中には、こんなにもったいない物が…。

分別も大切ですが、その前に、買ったまま封を切っていない食べ物や丸ごと捨てられた野菜・果物などのごみをなくす生活を心がけましょう。


平成25年4月1日から、集積所からの資源物(新聞紙、雑誌、段ボール、古布、ビン・カンなど)の持ち去り行為は、条例で禁止されています。 禁止命令に違反した場合、氏名公表や、7月1日からは、20万円以下の罰金を科す罰則規定も適用されます。

持ち去り行為を防止するために市民の皆さんのご協力をお願いします。

◆資源物を出す際に、「小平市の回収に出した物です」などの貼り紙をして、市の回収に出したものであることを明確にする意思表示をお願いします。

貼り紙は、手書きでも結構ですが、ごみ減量対策課(市役所4階)、東部・西部出張所で配布しているほか、小平市ホームページからもダウンロードできます。

◆罰金が適用される7月からは、集積所に掲示するための「持ち去り行為禁止看板」も作成する予定です。

持ち去り行為を発見したら…

日時・場所・資源物の種類・車両や人物の特徴などを問合せ先までお知らせください。

※直接注意したり、車両を制止したりすることは、トラブルや危険を伴う場合がありますので、おやめください。


ごみ処理基本計画の改定を進めています

市では、今後の循環型社会の確立を目指した総合的かつ計画的な廃棄物処理事業を推進するため、現在の「小平市ごみ処理基本計画」に代わる(仮称)「第3次小平市ごみ処理基本計画」の策定を進めています。

今後、計画の内容の作成を進め、11月ごろには、計画の素案を公表し、市民の皆さんのご意見などを募集する予定です。


問合せ ごみ減量対策課

電話:042(346)9535

電子メール:gomi-genryo@city.kodaira.lg.jp

添付ファイル

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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