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市報こだいら:2014年9月20日 ごみ・資源特集号

更新日: 2014年(平成26年)9月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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ごみも資源も減らしましょう

買い物などの時点で、本当に必要かをよく考えて、買った物は最後まで大切に使い切る(食べ切る)など、まずはしっかり、ごみも資源も元から減らすことが大切です。

そして、不要になったときには、しっかり分別して出しましょう。


スプレー缶・ガスカートリッジ缶、ライターなどを「ごみ」から「資源」に  11月から分別を一部変更します

11月3日(月曜・祝日)から、これまで「ごみ」として収集しているスプレー缶・ガスカートリッジ缶やライター、羽毛ふとんなどを、市内全域で「資源」として分別収集します。

分別変更の内容は次のとおりです。

また、この内容を踏まえた、ごみと資源の出し方の新しいパンフレットを、9月下旬から10月中旬にかけて市民の皆さんに全戸配布します。

ごみと資源を出すときの新しい分別について、ご協力をお願いします。


※次の説明の中の「西地区」と「東地区」は、それぞれ次のとおりです。

西地区:中島町・上水新町・たかの台・小川町・栄町・小川西町・小川東町・上水本町・上水南町・津田町・学園西町

東地区:喜平町・学園東町・仲町・美園町・回田町・御幸町・鈴木町・天神町・大沼町・花小金井南町・花小金井


スプレー缶・ガスカートリッジ缶の出し方

(1)中身を使い切ってください

(2)スプレー缶・ガスカートリッジ缶のみ、まとめて透明か半透明の袋に入れてください(飲料などのカンとは混ぜないで、別袋にしてください)

(3)ビン、カンなどの資源の収集日(西地区は月曜日、東地区は水曜日)に出してください

※穴を開ける必要はありません

※プラスチック製のキャップは、取り外して「プラスチック容器」へ。ノズルのボタンなど取り外しにくい物はそのままで出せます。

 

収集されたスプレー缶・ガスカートリッジ缶は

●清掃事務所にて手作業で選別します(穴開けなどはしません)

●業者に引き渡して、専用の設備で中に残った可燃性ガスを安全に処理した後、金属をリサイクルします


ライターの出し方

(1)中身を使い切ってください

(2)ライターのみ、まとめて透明か半透明の袋に入れてください(他の資源とは混ぜないで、別袋にしてください)

(3)ビン、カンなどの資源の収集日(西地区は月曜日、東地区は水曜日)に出してください

 

収集されたライターは

●清掃事務所にて手作業で選別します

●業者に引き渡して、専用の設備で中に残った可燃性ガスを安全に処理した後、金属やプラスチックをリサイクルします


「アルミ製のなべ・やかん」から拡大  金属製のなべ・やかん・フライパンの出し方

(1)まとめて透明か半透明の袋に入れてください(他の資源とは混ぜないで、別袋にしてください)

(2)ビン、カンなどの資源の収集日(西地区は月曜日、東地区は水曜日)に出してください

※本体が金属であれば、柄や取っ手が木やプラスチック類でも資源です。

※本体が金属でないもの(土鍋など)は、「燃えないごみ」へ。

●これまでの「アルミ製のなべ・やかん」に加えて、鉄、ステンレスやホーローなど、金属製のものであれば、なべ・やかん・フライパンを資源として収集します

 

収集されたなべ・やかん・フライパンは

●リサイクルセンターで手作業で選別します

●業者に引き渡して、リサイクルします

 

 

綿・羊毛・化繊に加えて、資源に仲間入り 羽毛ふとんの出し方

(1)ひもなどで十文字にしばってください

(2)紙類、布類の資源の収集日(西地区は木曜日、東地区は火曜日)に出してください

※雨にぬれたふとんは「ごみ」になってしまいますので、雨の日は避けて出してください。

●出す日が、「燃えるごみ」の日から、紙類、布類の資源の日になります

綿・羊毛・化繊のふとんも、これまでどおり資源として収集します。

また、ふとんの下に敷くようなウレタンマットは、「粗大ごみ」です。

 

収集された羽毛ふとんは

●リサイクルセンターに搬入後、原則としてその日のうちに業者に引き渡します

●業者では、中身の羽毛を取り出してリサイクルします


古布(古着)に加えて、資源に仲間入り  ぬいぐるみ・かばん・帽子・ネクタイ・ベルトの出し方

(1)まとめて透明か半透明の袋に入れてください。これまでも資源として収集している古着・古布と同じ袋に入れて出せます

(2)紙類、布類の資源の収集日(西地区は木曜日、東地区は火曜日)に出してください

※雨にぬれると「ごみ」になってしまいますので、雨の日は避けて出してください。

ぬいぐるみは、大きさが30cm以内の物

帽子は、麦わら帽子、ニット帽は対象外

かばんは、マイバッグ(エコバッグ)、ハードケース、ランドセル、キャスター付きは対象外

●破れている物や壊れている物は、「燃えるごみ」または「燃えないごみ」へ

 

収集されたぬいぐるみなどは

●リサイクルセンターに搬入後、原則としてその日のうちに業者に引き渡します

●その後、リユース(再使用)品として海外などで再利用されます

 

 

酒パックも紙パック回収ボックスに 内側がアルミコーティングされた500cc以上の紙パックの出し方

(1)中身を空にして、すすいで、切り開いてください

(2)プラスチックのふたは取り外して「プラスチック容器」へ

(3)乾いてから、公共施設などの紙パックの回収ボックスに入れてください

酒パックのふたを取り外す

牛乳(紙)パックの出し方は今までどおりです

●これまでは資源にできていなかった酒パックなどの内側がアルミコーティングされた紙パックも、新たに資源化対象になります

 

 

分別説明会を開催します

今回の分別の一部変更についての説明会を以下の日程で開催します。

説明会への参加は申込み不要です。

当日、会場へお越しください。

 

とき:会場

10月3日(金曜)午後2時から:中央公民館講座室2

10月3日(金曜)午後7時から:上宿公民館ホール

10月7日(火曜)午後2時から:上宿公民館ホール

10月7日(火曜)午後7時から:中央公民館講座室2

10月9日(木曜)午後2時から:東部市民センター集会室

10月9日(木曜)午後7時から:東部市民センター集会室

 

 

リサイクルをさらに進めるために 3市共同資源化事業を進めています

小平市、東大和市および武蔵村山市(以下「3市」という)地域では、ごみの減量施策やごみの収集、リサイクルなどは各市が行い、ごみの焼却などの中間処理は3市共同による小平・村山・大和衛生組合が行っています。

皆さんが日々の生活で出されるごみや資源の処理には、施設などが必要不可欠です。

しかしながら、3市で排出されるびん、缶、ペットボトル、容器包装プラスチックなどを処理する施設は、老朽化や処理能力の限界などの課題があります。

また、ごみ処理施設では、老朽化とともに旧式化した粗大ごみ処理施設の更新等が差し迫った課題となっています。

こうした状況を踏まえて、今後のごみの焼却施設の更新を視野に入れ、ソフト面では、廃棄物の減量施策や3市の資源化基準の統一、ハード面では、ペットボトルと容器包装プラスチックの2品目を処理する3市共同資源物処理施設の新設と、粗大ごみ処理施設の更新を内容とする3市共同資源化事業を進めています。

3市と組合は、現在、この事業の全体像を示す基本構想の策定を進めています。

今後はこの構想に基づいて、循環型社会の形成に向けた取り組みを、共同で推進していきます。

 

3市共同資源物処理施設イメージ

●3市から出るペットボトルと容器包装プラスチックの選別・圧縮梱包を行う施設です

●東大和市の南西部(桜が丘2丁目)にある東大和市暫定リサイクル施設用地に整備する計画です

 

 

問合せ

環境部ごみ減量対策課

電話:042(346)9535 メール:gomi-genryo@city.kodaira.lg.jp

添付ファイル

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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