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市報こだいら:2017年4月20日号 5面(抜粋記事)

更新日: 2017年(平成29年)4月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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熊本地震から1年。もしも今、東京で大地震が起きたら… 備えはできていますか。

ライフラインの機能を95%回復させるのに要する目標日数は、電力7日、通信14日、上下水道30日、都市ガス60日です。

あなたの備えは万全ですか。この機会に、今できることをやりましょう。

  • 車や携帯電話が使用不能
  • 流通がストップして店から商品がなくなる
  • 行政機能の麻痺
  • 電気・ガス・上下水道の停止

家を安全に

「東京防災」の詳しい内容が学べるページ P.94から108

阪神・淡路大震災では、地震による直接死のうち約8割が倒壊家屋による窒息死・圧死でした。

倒れた家具が避難経路をふさいで、火災などから逃れられなくなる危険性もあります。

まずは家を安全にしましょう。

チェックポイント

昭和56年5月31日以前に建築された建物に住んでいる

耐震診断はお済みですか。

市では、耐震診断・耐震改修補助制度があります。

問合せ

都市計画課 電話042(346)9851

家具が倒れてきたら避難経路がふさがれてしまいそうだ

家具のレイアウトを変えましょう。

倒れてきたら大けがをしそうな家具が固定されていない

L字金具や家具固定器具などで動かないように固定しましょう。

ローリングストック

ローリングストックとは、日頃利用している食料品や生活必需品を少し多めに購入して、消費したら買い足す備蓄方法です。

今日から始めてみませんか。

「東京防災」の詳しい内容が学べるページP.82から93

家族での話し合い

災害発生時は通信網が乱れ、家族と連絡が取れなくなる恐れがあります。

防災マップなどを参考に家族で話し合い、いざというときにも行動できるようにしておきましょう。

「東京防災」の詳しい内容が学べるページP.292から298

チェックポイント

集合場所を確認する

避難経路を確認する

実際に、自宅から集合場所まで歩いてみましょう。

複数のルートを確認することが大切です。

連絡方法を決めておく

災害伝言ダイヤル(171)や伝言板、SNSなど、安否確認をする方法を決めましょう。

役割分担を決めておく

火の始末や非常用持ち出し袋など、一人ひとりの役割を決めましょう。

自主防災組織補助金制度

市では、災害時の助け合いのため、地域で結成した自主防災組織の防災資器材の整備や、訓練に要する費用の一部を補助しています。

条件など、詳しくはお問い合わせください。

教えて 自主防災組織

桜上水自治会・自主防災組織会長 渡邉清さん

Q.自主防災組織を結成して良かったことは

防災訓練などを通じて、地域の方々と顔が見える関係を築くことができたことです。

Q.補助金の活用方法は

地域の防災倉庫を整備し、非常食や発電機などを備蓄しています。

Q.今の課題は

小平は安全だと思っている方が多く、危機意識が芽生えにくいことが課題です。

Q.自主防災組織を結成したい方への一言

人とのつながりが防災では大きな力になります。そのきっかけを自主防災組織でつくりましょう。


問合せ

防災危機管理課 電話042(346)9519


お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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