小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
自分や家族の熱中症対策はできていますか。
梅雨が明けて急に暑くなる7月は、熱中症になる人が増える時期です。
熱中症は正しい対策をとれば防ぐことができます。
楽しい夏を過ごすために、家族や友人、ご近所で声をかけ合って予防しましょう。
湿度と気温が高くなる場所では、屋内でも熱中症になることがあります。
こにいてもしっかり予防することが大切です。
地域センター、さわやか館、ほのぼの館、福祉会館などを日中猛暑時の一時的な避難場所として9月15日(金曜)まで開放します。
頭痛、めまい、筋肉痛、大量に汗をかくなど、熱中症を疑う症状があったときは、すぐに応急処置をしましょう。
(注) 症状が改善しない場合は医療機関を受診してください。
高齢者は温度に対する感覚が弱くなります。
部屋が高温になっても気づきにくいため、、熱中症になることが多いです。
部屋に温度計を置き、室温28℃を超えないようにしましょう。適切にエアコンなどを使用しましょう。
乳幼児は地面からの熱を大人より受けています。
晴れた日は地面に近いほど温度が高いので、気温32℃の場合、幼児の身長50cmの高さでは35℃を超えます。
お子さんの様子をよく観察し、遊びの最中や移動中など、いつでもこまめな水分補給や十分な休憩を心がけましょう。
子どもが車内に放置され、熱中症で死亡してしまう事故が起きています。
晴れた日は車外の気温が25℃でも車の窓を閉め切ると50℃になります。
短時間であっても、子どもだけを車内に置いていかないでください。
出典 熱中症環境保健マニュアル(環境省)
問合せ 健康推進課電話042(346)3700