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市報こだいら:2017年7月5日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2017年(平成29年)7月5日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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声かけてみんなで防ごう熱中症

自分や家族の熱中症対策はできていますか。

梅雨が明けて急に暑くなる7月は、熱中症になる人が増える時期です。

熱中症は正しい対策をとれば防ぐことができます。

楽しい夏を過ごすために、家族や友人、ご近所で声をかけ合って予防しましょう。

外でも家でも熱中症対策

湿度と気温が高くなる場所では、屋内でも熱中症になることがあります。

こにいてもしっかり予防することが大切です。

  • のどが渇く前に水分をとろう
  • 帽子や日傘で暑さから身を守ろう
  • きちんとごはんを食べよう

暑いときは公共施設へ

地域センター、さわやか館、ほのぼの館、福祉会館などを日中猛暑時の一時的な避難場所として9月15日(金曜)まで開放します。

見逃さないで熱中症の症状

頭痛、めまい、筋肉痛、大量に汗をかくなど、熱中症を疑う症状があったときは、すぐに応急処置をしましょう。

  • 涼しい場所に移動する
  • 衣服をゆるめ、体を冷やす
  • 水分・塩分を補給

(注) 症状が改善しない場合は医療機関を受診してください。

こんなときはすぐに救急車を

  • 意識がない
  • けいれんを起こしている
  • まっすぐに歩けない

特に気をつけて 高齢者と乳幼児

高齢者は温度に対する感覚が弱くなります。

部屋が高温になっても気づきにくいため、、熱中症になることが多いです。

部屋に温度計を置き、室温28℃を超えないようにしましょう。適切にエアコンなどを使用しましょう。

乳幼児は地面からの熱を大人より受けています。

晴れた日は地面に近いほど温度が高いので、気温32℃の場合、幼児の身長50cmの高さでは35℃を超えます。

お子さんの様子をよく観察し、遊びの最中や移動中など、いつでもこまめな水分補給や十分な休憩を心がけましょう。

子どもを車に置いていかないで

子どもが車内に放置され、熱中症で死亡してしまう事故が起きています。

晴れた日は車外の気温が25℃でも車の窓を閉め切ると50℃になります。

短時間であっても、子どもだけを車内に置いていかないでください。


出典 熱中症環境保健マニュアル(環境省)


問合せ 健康推進課電話042(346)3700


お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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