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市報こだいら:2017年8月5日号 3面(抜粋記事)

更新日: 2017年(平成29年)8月5日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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公共施設の課題

公共施設を取り巻く「3つの課題」に対応し、公共サービスを継続的に提供するため、公共施設マネジメントを進める必要があります。

人口減少 少子高齢化

人口は減少が始まり、かつて誰も経験したことのない少子高齢社会になることが予測されます。

財政バランスの悪化

個人市民税の税収が減少し、社会保障関係の支出が増加するなど、財政バランスが悪化する可能性があります。

施設の老朽化 更新時期の集中

公共施設は老朽化が進み、一斉に更新の時期を迎えます。しかし、すべての施設を同規模で更新するための費用確保は困難です。


公共施設の課題への対応

市制施行100周年(2062年)に向け、「いつまでもわくわくする場をみんなで創ろう」を基本理念とする公共施設マネジメント基本方針、公共施設マネジメント推進計画を策定しました。

推進計画には、次の3つの特徴があります。

配置の考え方

市内全域をカバーし、広域で利用されている施設は、近隣自治体との相互、他の機能との複合化、民間施設の活用などを進めます。

一定の地域での利用を前提としている施設は拠点化を図り、小学校を中心とした複合化を進めます。

市民参加

個別施設の検討を行う場合の基本的な検討手順において、公募市民を含む公共施設マネジメント推進委員会を設置するとともに、検討の過程のなかで、必要に応じて地域代表者などとの意見交換や、民間事業者などと事業手法を検討します。

個別施設

次に掲げる施設は、計画期間中に目標耐用年数を迎えます。

推進計画では、検討スケジュールなどを示しています。

推進計画対象施設

学校給食センター、平櫛田中彫刻美術館記念館、花小金井武道館、民具庫、リサイクルセンター、小平駅南口有料自転車駐車場、中央公民館、八小校舎、喜平保育園、健康福祉事務センター、十三小学童クラブ第一、十一小校舎、二中体育館、四中校舎


もっとくわしくお伝えします

市民のご協力のもと推進計画を策定しました。

また、今回の漫画の作成も市民のご協力によるものです。

将来世代まで持続可能な「わくわくする場」を創るためには、引き続き市民の皆さんや民間の事業者などと協働、連携することが不可欠です。

今後もご理解、ご協力をお願いします。

ご覧になれます基本方針、推進計画

基本方針、推進計画は、市政資料コーナー(市役所1階)、東部・西部出張所で閲覧できるほか、小平市ホームページでもご覧になれます。

また、市政資料コーナー、東部・西部出張所では販売もしています。

うかがいます 出前講座

「これからの公共施設」のことなどについて、職員が出向き、説明する出前講座を行っています。

地域の生涯学習グループ、自治会、PTA、ご近所のグループなどでぜひご利用ください。

詳しくは、お問い合わせください。

問合せ 行政経営課

電話042(346)9756

メールgyoseikeiei@city.kodaira.lg.jp


お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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