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市報こだいら:2018年3月20日号 6面(抜粋記事)

更新日: 2018年(平成30年)3月20日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市民と市長の対話集会 平成29年度タウンミーティングの報告

タウンミーティングは、平成17年5月に始まりました。

これまで69回、1,351人の皆さんと対話を重ねてきました。

今年度のタウンミーティングで交わされた意見や提案の一部を紹介します。

これまでのタウンミーティングの内容は、小平市ホームページにも掲載しています。

ぜひご覧ください。


子どもがのびのび育つまち 7月8日(土曜)子ども家庭支援センター

  • 幼児を安心して遊ばせられる施設がないため、児童館を充実させてほしい
  • 家の近くに保育園が少ないため、遠くの保育園に子どもを通わせている人が周りに多い
  • 市内で偏りがないように、保育園を整備してほしい
  • 一部の学童クラブが午後7時まで保育時間を延長しているが、市内のどこでも同様のサービスを受けることができるよう、すべてのクラブで時間を延長してほしい
  • 小学校で35人学級は1、2年生だけだ。できればすべての学年を35人学級にするか、副担任をつけて、手厚くみていただけると嬉しい

年をとっても安心なまち 11月25日(土曜)ほのぼの館

  • 私は見守りボランティアをしている。人のためでもあるが、自分自身が見守られているということでもあるので、身体が動く方は積極的に地域に出てほしい
  • 他の障がい者への支援に比べ、視覚障がい者への対応が遅れている。行政資料を音声化、点訳してほしい
  • ごみ収集について、有料になっても市民が不便さを感じることなく、安心して暮らせるようにしてほしい
  • 自治会の加入者が年々減っていて、近くにどんな人が住んでいるのか、わからなくなってきている。今後、自治会をどう活性化させていくのか
  • Jアラートが試験放送された時、声が割れるなどして、放送の内容がわからなかった。震災など何かあった時に内容がわからないのでは心配だ

地域の課題と市政全般 12月16日(土曜)上水新町地域センター

  • 玉川上水の近辺は緑が多くて快適なところだ。相続が発生したときに、保存樹林が失われないよう存続させてほしい
  • 自治会内に、長い間放置されていて草木が伸び放題の空き家がある。車も放置されていてガソリンが危険だ。今後こうした空き家問題が深刻になってくる
  • この地域の避難場所は小平第十二小学校だが、立川市の小学校の方が近いため、そちらに避難すると思う。立川市の防災連絡協議会に参加できるよう取り計らってほしい
  • 防災講習会を地域ごとに開き、逃げられない人たちが自宅で避難する方法などを、講習会に参加できない人や地域に広げていくとよい
  • コミュニティタクシーは、新しくできた道路小平3・4・23号線も通る予定なのか

災害に備えたまち 1月20日(土曜)天神地域センター

  • 災害が起きた時、避難所に避難しても災害時に使えるトイレや電源がないと困る。避難所には備えてあるのか
  • 家の近くの用水路にごみがたまって流れが止まり、夏は大量の蚊が発生する。清掃や整備をしてほしい
  • 犯罪防止のため、防犯カメラの設置を進めてほしい。自治会で防犯カメラを設置するときに、補助するよう東京都に働きかけてほしい
  • 天神テニスコートの南側の通りの一部に歩道がない。歩道ができると安心だ

問合せ 市民相談課電話042(346)9508


市長への手紙 市政への提言

「市長への手紙」とインターネットによる「市政への提言」は、市政に対するさまざまなご意見やご要望をお聴きする制度です。

平成29年度は、1月末までに371件が寄せられました。

その内容には、すぐに対応できるものや長期的に検討しなければならないものがありました。

市では、皆さんの声を率直に受け止め、今後の施策に役立てられるよう努めています。

今年度いただいたご意見・ご提案と対応、回答の一部を紹介します。

問合せ 市民相談課 電話042(346)9508、FAX042(346)9550

企画政策部

マイナンバーカードによるコンビニでの住民票発行に早く対応してほしい

市内に証明書自動交付機が多く稼働しているため、今は導入の予定がありませんが、引き続き導入の是非や時期について研究します

子ども家庭部

児童館に駐車場がなくて不便

児童館の駐車場は、障がいのある方の車両や利用者の荷物搬出入や業務用車両のスペースのみのため、大変ご不便をおかけしています。駐車場の増設は難しい状況ですが、今後も子どもたちが安心して元気に遊べる児童館の運営に努めます


健康福祉部

障がいをもつ家族がいるが、今後が不安だ

障がい者支援課では、ご家族からの相談もお受けします。また、担当者がご自宅を訪問することもできます

こだいら健康体操(こだ健体操)を広めるために講座の機会を増やしてほしい

こだ健体操教室やイベントでの普及活動を行っています。DVDの映像を貸し出すほか、グループからの依頼で出張教室を行いますのでご利用ください


教育部

夏は愛のチャイムが午後5時30分に鳴るが、図書館が5時に閉まるとその後の居場所がない。図書館の開館時間を延長してほしい

図書館では開館時間延長を試行し、アンケート結果や費用などの検証を行い、平成28年度から、平日は一部の図書館で午後8時まで開館しています。図書館全体の開館時間について、費用対効果や他市の事例など研究を進めます


総務部

防災放送が聞き取れない

防災行政無線で放送した内容を電話で確認できる自動音声応答サービス(電話042(341)0793)も行っていますので、ご活用ください


都市開発部

鷹の台駅前の整備をしてほしい

タクシー乗降場などのための駅前広場の整備の必要性は認識していますが、現在のところ実現には至っていません。今後、公園や道路の整備を契機として、まちの活性化を図りたいと考えています

宅地開発で緑が減ってしまわないか心配

これからも条例に基づいて事業者に指導を行い、緑の確保に努めます


その他

近くの農地で野焼きをするので困る

農業を営むためにやむを得ず行われる野焼きは例外として禁止されていませんが、煙などで困るという相談があったときには現場を確認し、配慮を求めます。都市農業に対する皆さんの期待は高く、農家も懸命に営農に励んでいますのでご理解ください

子どもが市立小学校に通っているが、Jアラートなどが発令された場合、どのように対応すればよいか

国や都からの通知に従い、頑丈な建物の中に避難するなど、子どもの発達段階に応じて、具体的に指導するよう学校に通知しています


市長への手紙専用はがき設置場所

市役所、健康福祉事務センター、健康センター、東部・西部出張所、公民館、図書館、地域センター、福祉会館に設置しています。

備え付けの提案箱、または郵便ポストに入れてください。

切手を貼る必要はありません。

いただいた手紙は、市長が目を通すとともに、各担当課で検討し、今後の市政の参考にさせていただきます。

また、「市政への提言」を小平市ホームページで受け付けています。

なお、封書およびファクシミリでも皆さんのご意見・ご要望を受け付けています。

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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