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市報こだいら:2018年7月5日号 5面(抜粋記事)

更新日: 2018年(平成30年)7月5日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら5面の記事を抜粋して掲載します。

 

4月から変わりました国保の財政制度

国民皆保険を将来にわたり持続可能なものとするために、各市区町村がそれぞれ主体となり運営している国民健康保険(国保)は、4月から東京都と都内すべての市区町村が共同で支えあうしくみに変わりました。
問合せ
保険年金課 電話042(346)9529

東京都が運営に加わり、都内全体で制度を支えあいます

高齢化が進み医療費が年々増える一方で、地域によっては国民健康保険の加入者が減って保険税収入が少なくなっています。そのため、市区町村がそれぞれで国民健康保険を運営することが難しくなってきています。そこで4月からは、東京都が財政運営に加わって、東京都と都内すべての市区町村で医療費を負担しあうしくみに変わりました。

どのように持続可能な制度にするのか

都は市の医療給付に必要な費用を交付

東京都が医療給付に必要な費用の全額を市に交付する(都内全体で医療費を支えあう)ことで、市は医療費が急増したときなどの支払いを安定的に行うことができるようになります。


市は都に納付金を納付

都内全体で医療費をまかない、都
内全体で医療費を公平に支えあうため、市区町村の医療費水準や所得水準等に応じた納付金を、市区町村は保険税収入などにより都に納めます。


都が標準保険料率を示すことで、あるべき住民負担が明らかに

医療費などの国民健康保険の支出を、一般会計からの繰入れ(赤字)に頼ることなくまかなった場合の税率が、都から毎年示され、市はこの標準保険料率を参考に保険税率を決めます。

現在、小平市の税率は標準保険料率と大きな差があり、この差を一般会計からの繰入れ(赤字)で補っています。


東京都の運営方針により、市は国保財政健全化計画の策定と、赤字の計画的、段階的な削減・解消を求められています。

医療費の増加は、標準保険料が上がることにつながります。一人ひとりが健診を受診するなど、健康に心がけましょう。ご理解とご協力をお願いします。

届出、申請方法、保険証は変わりません

国民健康保険の加入・脱退の届出、保険給付の申請は、これまでどおり市の窓口で受け付けます。被保険者証(保険証)は、これまでどおり使用できます。医療機関の受診方法も変わりません。また、国民健康保険税額の決定や徴収も市が引き続き行います。

後期高齢者医療制度 8月から 被保険者証が変わります

7月中旬に簡易書留で発送します。
問合せ
保険年金課 電話042(346)9538

7月まで 藤色
8月から青竹色
(注) ジェネリック医薬品を希望する方は、被保険者証に同封している希望シールを、文字にかからない所に貼ってください。

関連リンク

2018年7月5日号 6面

2018年7月5日号 目次

 

    お問合せ先

    〒187-8701 
    小平市小川町2-1333 市役所3階

    秘書広報課広報担当

    電話:042-346-9505

    FAX:042-346-9507

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