小平ふるさと村は、江戸時代(えどじだい)の新田(しんでん)開発(かいはつ)にともなって開発(かいはつ)された小平の”歴史(れきし)と暮(く)らし”を今に伝える古民家園(こみんかえん)です。
時代別に3つのゾーンにわかれていて、かつての建物(たてもの)を移築(いちく)・復元(ふくげん)してあるほか、小平の年中行事やさまざまな催(もよお)しもおこなっています。
小平ふるさと村
旧小川村および小川新田村の開発事業の中心的(ちゅうしんてき)役割(やくわり)をはたしてきた、名主(なぬし)の小川家に代々(だいだい)継承けいしょう)されてきたものです
江戸時代後期(えどじだいこうき)と推定(すいてい)される時期(じき)に小金井から廻(めぐ)り田新田に移築(いちく)されたものです。
当初(とうしょ)秋山(あきやま)家にあったものを鈴木家が譲(ゆず)り受(う)けたものです。大地主(おおじぬし)として財力(ざいりょく)のあった秋山家が、明治維新(めいじいしん)の動乱期(どうらんき)に備えたものと考えられています。
局舎(きょくしゃ)は明治41年建築の和風(わふう)建築で、わが国に現存する郵便局舎のなかでも古いものの1つです。
電話番号(でんわばんごう)042-345-8155
開園時間(かいえんじかん)午前10時から午後4時まで
入園料(にゅうえんりょう)無料(むりょう)
休みの日