みんながいらないものをそのままにしておいたら、どうなるでしょう。
まちが、いらないものであふれ、よごれてしまうでしょう。
そうならないために、いらないもの(ごみと資源(しげん))を処理(しょり)するためのしくみがあります。
みんなは、このしくみの中では、「いらないものを出す人」です。
このあと、いらないものをあつめて運(はこ)ぶ人、処理施設(しょりしせつ)で機械(きかい)を動(うご)かす人など、たくさんの人たちがはたらいています。いらないものをあつめて処理するのも「ひと」がおこなっています。
そこで、みんなにおねがいです。
ごみを出す曜日は、きちんと守(まも)ってください。
ごみの収集員(しゅうしゅういん)さんは、分別(ぶんべつ)されたごみや資源を曜日を決めて収集しています。
ほかの曜日のごみや資源が、正しい曜日のごみや資源といっしょに収集車(しゅうしゅうしゃ)の中に入ってしまったら、せっかく分別した意味(いみ)がなくなってしまいますよね。
なので、ごみや資源を出す前(まえ)に、今日は、なにを出す日になるか調(しら)べてから、ごみ置(お)き場(ば)まで持(も)って行くようにしましょう。