小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
日時:平成18年12月1日(金曜)、午後7時~9時
会場:健康センター視聴覚室
参加者数:29人(欠席者29人)
傍聴者:なし
配付資料:
世話人会から
1. 12月1日全体会の進行手順と説明・討議の要点
2. 今後の進め方について(素案)(世話人会から)
3. 市民の会議日程アンケート
事務局から
4. 学習会「小平市の市政はどうなっているか」資料一式
5. 小平市自治基本条例案の策定における相互協力等に関する協定(案)
担当参事による説明。
配布資料詳細
世話人
第7回全体会で、12月は勉強会を2回行うことが決定された。
部会の設定方法、日程の決定、部会の構成方法について、来年から動けるよう今回と次回の16日に決定していきたい。3月までの日程については、欠席者も含めてアンケートを取らせていただき決めていきたいと思うがいかが。
(異議なく了承された)
1月からすぐにすることと、将来することの2つとも、まだ決まっていない。これらを世話人会で議論し、たたき台をつくった。これをもとに今日は議論してもらいたい。資料「今後の進め方(素案)」の説明
大きく2段階に分けて考えたい。ひとつは1~3月の期間、もうひとつは4月以降、と分けた。チャートでは、平成20年3月の条例案提出に向けてやるべきことを書いた。
「全体スケジュールのイメージ」を大きく3つに分けた。「自由討議」「条例骨子づくり」「条例提出案づくり」。
いままで、8月からこの市民の会議準備会では、進め方をどうするか、会則をどうするか、というプロセス、手順、ルール、会の運営について議論してきた。他には勉強会で情報を仕入れる、ということをしてきた。
最終的には条例案をつくっていくわけだが、そのときにどんな条例をつくったらいいんだろう、そもそも条例とはなんなのか、なにが目的なんだろう、条例には最低限こんなことが必要、どんな手順が必要、というようなことはまだ議論を始めていない。これらを自由に討議する時間が必要だと考えた。
そこから皆で共通の事項ができてきたら、条例案の骨子づくりに入り、さらに条例案づくりに取り掛かる、という大きな流れが必要と考えた。
「地域懇談会等」というのは、市民の会議だけで条例案をつくるのではなくて、市民の方、地域の方、団体、市役所、議会なども含めて、それらの人や組織の意見をどう取り込むかという手順が来年秋ごろ必要だと考えた。具体的にどのような活動が必要か、ということは1~3月の中で議論をしていけばいいのではないか。
「作業グループ」について。今まで「部会を置く」ということは決まっている。また、「必要に応じて作業グループを置く」ということも決まった。では、どんな作業グループが必要かを考えたところ、とりあえず「地域懇談会等の企画グループ」「広報グループ」「起草グループ」が出てきた。
今後の進め方としては、全体を見渡しながら、当面3月までの計画については年内に決めていきたい。それ以降については、3月までの議論を踏まえて、4月以降については検討して進めていきたいと考えている。
3月末までを第1期とし、部会単位で、それぞれどんな自治基本条例をつくりたいかを自由に討議する。部会というのは、いろいろなテーマ別の部会ではなく、そもそもどういった切り口、テーマを設けていくかを議論していないので、1月からいきなり個別のテーマを設定するのは難しいと思う。部会という表現をしているが、いくつかのグループに分けて、それぞれのグループは基本的には、同じテーマ、自治基本条例について自由に討議をするということとしたい。1~3月の部会イメージについて
1~3月までは、部会単位で、どの部会も同じテーマで議論する、ということでいいか。 (異議なく了承された)
部会数について
欠席する人数も考慮して、各部会10名程度がちょうどよいと思われるので部会は3つ作るということでいいか。 (異議なく了承された)
会議の日程設定について
部会ごとの会議を月に2回、計5回、全体会は最後に1回、必要があればその間、臨時で全体会を持つことも考えるということでいいか。
(異議なく了承された)
この場合、同一日時で開催が最も望ましい。必要があれば、そのあと全体で取りまとめもできるし、勉強会の時間とすることもできる。メンバー
同一テーマなら同じ日に開催がいいのでは。ずっと来られない人がいる場合は、なんらかの救済策を考えればいい。
欠席が多くなる人がいた場合の救済策について
メンバー
今よりもずっとマメな活動が必要だろう。世話人会が、欠席する人の意見を預かるようにしたらどうか。いまは事務局に伝えなければならない。
実質的にほとんど来ていない方がいる。その方は日にちが合わないのではなく、相性が合わないとか意欲がなくなったのではないか。出席している方は自分の時間を割いてきている。自分の時間を割く、ということが大事なのでは。ただ、情報を送り返事をもらう方法を考える必要がある。それにはメールだけではなくハガキなどを使い、意見をもらうなど。
夜は人数によらず、昼の部会を一つ設置してほしい。世話人
救済策としてメールを使うことがひとつ。
とはいってもメールを使わない人もいる。また、今までのように夜の開催となった場合「夜は出られない」など、ずっと来られない人が出たときには別の日時で一つの部会を設置する、という案もある。
しかし、原則同一日時がベストなので、他に救済策のアイデアはないか?
具体的な救済策は、日程のアンケートをとってみてから協議していきたい。日程アンケートの説明
1~3月は、なるべく多くのメンバーが参加できるように日程を確定し、予定を組みたい。
月に2回開催、金曜土曜の昼(午後2時から午後4時)、夜(午後7時から午後9時)を候補とした。
都合が悪い日に×をつけてほしい。原則として、一番参加者が多い日に決めたい。
また、メーリングリストへの参加を前提としてメールアドレスを公開しても構わない方は記入のこと。メンバー
×をつけるのではなく、希望するところに○をつけたら集計が楽なのではないか。
世話人
×以外は全部○と捉えて集計したい。
メーリングリストとメールでの議論について
世話人
市民の会議に出席できない人のための発言の場としてメーリングリストの活用が考えられるが、アドレスを公開してもいい人がどれくらいいるのかを確認したいのでアンケートに合わせて記載する欄を設けた。
メンバー
出欠などの連絡事項にメールを使うのはいいが、会議の内容に関わることについてメールで議論するのは反対する。
世話人
世話人会のなかでも意見が分かれているので、再度議論が必要。
代表、部会長などの選出について
世話人会
部会が設定されたら代表、部会長を早く決め、できるだけ早く、世話人会から正式な運営委員会に引継ぎするべきだという意見と、また、お互いあまり話し合っていないから、誰が代表にふさわしいかわからないのですぐには決められないという意見があり、世話人会のなかでも、結論がまとまっていない。 会則によると、1~3月の部会長が運営委員会のメンバーになるが、4月以降に別の部会構成になった場合は、新しい部会長が運営委員会のメンバーになることを確認した。
メンバー
会則はすでにできているので、作った以上は早急に運用するべき。3月まで待つメリットもデメリットもある。しかし作ったからには運用すべき。
挙手によりメンバーの意見を確認したところ、早めに決定した方が望ましいという意見が多かった。
できれば1月中には正式な組織が発足できるように、世話人会が方法を考えることとなった。