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平成18年度 第9回市民の会議準備会・会議の要旨(1)

更新日: 2007年(平成19年)9月27日  作成部署:企画政策部 政策課

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日時:平成18年12月16日(土曜)午後7時~9時15分

会場:福祉会館第1集会室

参加者数:31人(欠席者23人)

傍聴者:1人

配付資料:

 1. 第7回市民の会議準備会・会議の要旨

 2. 第8回市民の会議準備会・会議の要旨

 3. 学習会レジュメ「小平市の財政はどうなっているのか」資料一式

 4. 自治基本条例参考事例

 5. 市民の会議日程アンケート集計結果

 6. 1月から3月の部会メンバー表(案)

 7. 1、2、3月の進め方(案)


議事

1. 学習会「小平市の財政はどうなっているか」

担当参事による説明。

配付資料詳細

  • 学習会レジメ「小平市の財政はどうなっているか」
  • 地方自治のしくみ(財政)
  • 予算の編成にあたって
  • 財政の現状
  • 平成16年度決算状況
  • 平成18年度財政状況上半期(小平市、港区、武蔵野市市報)

質疑応答

Q1

俗に「3割自治」と言う言葉があるが、一般会計のうち、実際に小平市が自ら使い道を決められる部分はおよそ何割なのか。

A1

資料「予算の編成にあたって」の歳入の概要をご覧ください。このうち、市税56.1%、地方譲与税2.7%、地方消費税交付金3.8%などの分を加えておよそ「6割自治」といえる。そのほか、国と都の支出金は目的の制限をある程度受ける。ただし、行政運営にかかる経常経費として、全体の予算の約93%は使い道が決まってしまっている。

地方では「3割自治」という現状が多くあるのだろう。東京では、地方に比べて財政面で恵まれている。住んでいると分からないかもしれないが。

Q2

特別会計について。介護保険を見ると合計で67億6,343万円だが、介護保険料12億5,619万円と一般会計繰入金11億4,878万円を合わせても足りないが、残りはどこから出しているのか。

A2

国の負担金、都の負担金を受け入れしている。その他には支払基金交付金が入っている。足りない分は、いろいろなところが負担している。

世話人

財政そのものには、この条例づくりの過程で関わることはないかと思うが、財政・予算のあり方、運営、しくみ、ルール、それを監査する市民の体制などについて、どこまで条例で扱うか、今後、みんなで検討していくことになるのではないかと考えている。


2. 今後の進め方について

1~3月日程のアンケート結果の報告

事務局

資料「市民の会議日程アンケート集計結果」の説明

  • 回答のあった34名の「都合の悪い日」を集計した。
  • 各人の都合の良し悪しのパターンを分析すると、昼間の開催を希望する方が8名いたが、昼間しか出席できないという方はいなかった。また、金曜日、土曜日全く出られない人がそれぞれいる。

前回決まったことの確認

  • 前回の全体会で、日程の組み方は、「参加率が一番多い日を選ぶ」「2週連続では行わない」「月2回開催とする」を原則にすることが決まっている。その視点から日程を組んでみた。

日程組みの事務局提案

  • 全日程、昼より夜の時間帯で参加率が高いので、夜の時間帯で日程案を組んでみた。第1案は全体の参加率は高いが、金曜日の開催が多くなり、土曜日の方が都合の良い方は,ほとんど出られない状況になる。
  • そこで、金曜日と土曜日を3回ずつにした上で最も参加率が高くなる日程を組んだのが第2案。
  • 意見記入欄等は、今後集計して資料として配付する予定。

 

日程の提案

世話人

夜間の同一日時開催の提案

  • 退会者が新たに出たので、現在の在籍数は54名。アンケート結果は、そのうち20名から回答が得られていない。残念である。34名からの回答結果を集計したもので進めたい。
  • 都合の悪い方の人数を見ると、昼ではだいたい2桁と多く、一方夜間は、1桁台である。夜間開催の方が参加率はだんぜん高い。
  • ご自分の都合に関わらず、他の方のために昼間開催を提案する意見も数件あったが、その提案をされた方も夜間に参加できるようだ。
  • 世話人会で話し合った結果、全体会を随時開催できるメリットが大きく、同一日時開催をしたほうが全体のためにもなると考えた。
  • ただし、4月以降に、市民公聴など展開する際には、土日あるいは平日の昼間の開催を配慮していく必要があると考えている。
  • 第1案では参加率が高いが圧倒的に金曜日が多くなるので、曜日のバランスをとって、世話人会では第2案を提案する。

メンバー

  • 日曜日の開催は考えないのか。

世話人

  • 日曜日は都合が悪いという声が多く、最初からアンケートに含めなかった。ただし、4月以降、特に市民公聴については日曜日も考慮するべきと考えている。
  • 世話人会の案でどうか。

(異議なく了承された)


決定した日程

  • 第1回 1月19日(金曜)
  • 第2回 2月3日(土曜)
  • 第3回 2月17日(土曜)
  • 第4回 3月2日(金曜)
  • 第5回 3月16日(金曜)
  • 第6回 3月31日(土曜)

いずれも、午後7時~9時

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

政策課政策担当

電話:042-346-9503

FAX:042-346-9513

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