後期高齢者医療制度 人間ドック等利用費補助
更新日: 2024年(令和6年)5月15日 作成部署:健康福祉部 保険年金課
医療機関で受診した人間ドック・脳ドックの受診料金の一部を補助します。
対象者
後期高齢者医療制度(注)の加入者
(注)75歳以上の方、又は65歳~74歳で広域連合から一定の障がいがあると認定を受けた方
- 74歳未満で国民健康保険に加入している方は、こちらのページをご覧ください。
対象ドック
人間ドック・脳ドック
- 検査項目の要件は、表1・表2を参照してください。
- 治療目的とした保険適用となる検査は除きます。
区分 | 検査項目 |
---|---|
身体計測 | 身長 |
体重 | |
BMI | |
血圧 | 収縮期血圧 |
拡張期血圧 | |
血中脂質検査 | 空腹時中性脂肪(やむを得ない場合は、随時中性脂肪でも可) |
HDLコレステロール | |
LDLコレステロール(空腹時中性脂肪若しくは随時中性脂肪が400mg/dl以上又は食後採血の場合は、Non-HDLコレステロールでも可) | |
肝機能検査 | AST(GOT) |
ALT(GPT) | |
γ-GT | |
血糖検査 | ヘモグロビンA1c又は空腹時血糖(やむを得ない場合は、随時血糖でも可) |
尿検査 | 糖 |
蛋白 |
区分 | 検査項目 |
---|---|
頭部検査 | 頭部MRI |
頭部MRA |
補助金の額
- 表1または表2のどちらかの検査項目をすべて満たす検査を受診した場合 1万円
- 同じ年度に表1及び表2の両方の検査項目をすべて満たす検査を受診した場合 2万円
(注)受診料金が上記の補助金の額に満たない場合は、受診相当額を補助します。
申請方法
国内の医療機関で人間ドック等を受診した後、下記の申請に必要なものを持って窓口へお越しください。
申請回数は、受診した年度につき1回を限度とします。
- 1度申請をされると、同じ年度に受診した他のドックの申請ができません。同じ年度に人間ドックと脳ドックを別々に受診した場合は、必ず同時に申請してください。
- 受診日の翌日から1年以内に申請してください。
- 後期高齢者医療保険料に滞納があるときは、人間ドック等利用費補助はできません。
申請に必要なもの
- 受診した方の保険証
- 受診した方の印鑑(認印)
- 振込先が分かるもの(通帳またはカード)
- 人間ドックまたは脳ドックの記載のある領収書(写)
- 受診結果(全ページ)(写)
- (人間ドックを受診された方のみ)問診票(市の指定用紙)
(注)受診結果(写)の提出は、令和6年5月15日以降の申請では必須となります。
申請する場所
保険年金課(市役所1階)、東部・西部出張所
受診結果の利用について
人間ドックの受診結果及び問診票を提出いただくことで一般健康診査を受診したことになり、東京都後期高齢者医療広域連合や小平市において、被保険者全体の健康課題の分析や、医療機関受診勧奨等の高齢者保健事業に活用します。
申請書・請求書を印刷してお持ちいただくときは
請求書の請求金額と日付の欄は、受付時に職員が確認してからご記入いただきますので、空欄のままお持ちください。
添付ファイル
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