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避難の考え方

更新日: 2020年(令和2年)11月26日  作成部署:総務部 防災危機管理課

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避難とは、難を避けることで、大地震が発生した場合、安全な場所にいる方は避難所へ避難する必要はありません。
震災後も、住み慣れた自宅で避難生活を送れるために日頃からの備えをしましょう。

避難所に行かない避難生活のかたち(分散避難)

新型コロナウイルス感染症などの感染症が流行した場合、不特定多数の人が集まる避難所での生活は感染の危険が高まります。

また、避難所生活はプライバシーを守ることが難しいこと、共同生活など環境の変化とストレスで、心と体にさまざまな影響を及ぼすことが考えられます。

自宅が安全な方は、避難所へ避難する必要はありません。自宅の方が安全と思われる場合には、自宅に留まる「在宅避難」をお願いします。

また、避難が必要な場合でも、市が設置する避難所ではなく、親戚や友人・知人宅なども避難先となります。あらかじめ避難所以外の安全な場所へ避難する「分散避難」についても検討をしておきましょう。

 

《在宅避難について》

地震発生後、自宅の安全が確認できた場合は自宅での在宅避難をお願いします。
自宅は、人との接触を最小限に抑えられることや住み慣れた安心できる場所のため、避難方法としてもっともストレスが少ない避難先となります。
日頃から、避難所へ行かない在宅避難の備えを行いましょう

  • 家具などの転倒防止対策
    地震が発生した時に、家具の転倒などから身を守れるように準備をしましょう。

  • 回転備蓄による備え
    日常的に購入する食料品、生活用品、衛生用品などは少し多めに購入し、普段の生活の中で消費しながら買い足す回転備蓄で備えましょう。

 

《避難所への避難について》

避難所では、必要なものが必ずしもそろうとは限りません。避難所への避難に備え、避難袋の準備をしましょう。
なお、避難所には多くの人が集まるため、感染症が拡大する危険があります。避難した方は、感染症予防対策に努めてください。

  • マスク着用、手洗い、咳エチケットなどの感染症対策の徹底

  • 密集・密閉・密接にならないよう十分な換気、人との距離を保つスペースを確保する。

  • 避難所の清掃など衛生環境の確保

  • 検温など、自身の健康管理

  • 発熱・せきなどの症状が出た方のための専用スペースの確保  など

家具などの転倒防止対策や備蓄など、日頃からの防災対策については「日頃からの備え」をご覧ください。

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

防災危機管理課防災危機管理担当

電話:042-346-9519

FAX:042-346-9513

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