令和4年度第3回市民と市長のタウンミーティング

場所

小平第一小学校

日時

令和4年7月4日（月曜）午後1時40分から3時5分

参加者数

小平第一小学校　6年生　70人

内容

　小平市立小平第一小学校6年生70名（2クラス）を対象に開催された「鷹の台公園いどばた会議」の中で、児童と市長のタウンミーティングを行った。

　始めに、公園でどんな遊びがしたいか、公園と校庭の違い、小学校を卒業した後に遊ぶこと以外に公園でしたいこと、どんな空間にしたいか、誰が使うかなど、ファシリテーター役からの投げかけに対して、子どもたちは活発に意見を出していた。
　その中で、『人工的なもの』を望む声が半数近くあったことについて、市長も意外だったとコメントをした。

　次に、10グループに分かれて公園の白地図が書かれた模造紙に子どもたちの理想の公園を自由に描いてもらい、市長は各グループを回りながら、子どもたちに「他には何がしたいの？」「この木は何の木？」「牛小屋に人が入っているけど大丈夫？」「公園の名前は？かっこいいのにしてね。」「公園の中にもコンビニが欲しいの？」と子どもたちの目線になって話しかけ、子どもたちからは「野球できるようにしたい。」「食べられる（実がなる）木がいい。」「この部屋と同じ『夢の広場』という名前にする。」「公園には芝生が欲しい。」といった希望や、子どもからの「お金ってどこから出るんですか？」との質問に「市のお金や国からのお金などです。」と市長が答えるなどしていた。

　その後、各グループで発表が行われ、最後に、市長から「今日は皆さんのアイディアを直接第一小学校まで聴きにやってきました。みなさんがとても自由に素敵な公園を作ってくれました。皆さんの意見が少しでも多く取り入れられるように頑張りたいと思います。新しい公園ができるとワクワクしますよね。一緒にワクワクを共有していきたいので、これからもいろんな意見を市に寄せてほしいです。」とお話しがあった。