トップ > 市報こだいら > 2018年 > 市報こだいら:2018年2月5日号 1面(抜粋記事)

市報こだいら:2018年2月5日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2018年(平成30年)2月5日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

あなたの行動が命を救う

大切な家族や友達が、事故にあったり、急病になったりしたときに、慌てずに行動できますか。

いざというときに、命を救うことができるのは、そばにいるあなたです。

救急車が来るまで7分19秒

救急車が要請を受けてから現場に到着するまでの平均時間は、都内で7分19秒です。

しかし、心臓が3から4分間以上止まり続けると脳は重大な障害を受けてしまい、命が助かる可能性は低くなっていきます。

救急車が到着するまでの時間に、応急手当てをできるかどうかが、傷病者の命を大きく左右します。

あなたの協力が必要です

私たち救急隊が駆けつけるまでに、その場に居合わせた人が、応急手当てを速やかに行うことで命をつなげることができます。

慌てずに行動するためには、日頃から応急手当てに関する知識と技術を学び、身に付けておくことが必要です。

みなさんの勇気ある行動で救命の連鎖を広げていきましょう。

小平消防署 竹田さん

倒れている人を見つけたら

  1. 反応を確認する 肩を軽く叩きながら声をかける
  2. 119番通報とAEDを要請する 反応がない場合などは、大声で助けを求める
  3. 呼吸を確認する 胸と腹部の動きを見て、10秒以内で確認する
  4. 胸骨圧迫(30回)と人工呼吸(2回)を繰り返す

    ふだん通りの呼吸がない場合は胸骨圧迫(心臓マッサージ)を30回行う

  5. (注) 人工呼吸は、訓練を受けたことがり、感染の危険がない場合にしてください。
  6. AEDを使う AEDの電源を入れると、音声メッセージとランプで指示が出るので、指示に従い操作する

普通救命講習会

とき

3月11日(日曜) 午前9時から正午まで

ところ

小平消防署(仲町21)

費用

1,400円

定員

20人

内容

心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)の使い方、異物除去、止血法ほか

(注) 動きやすい服装(スカート不可)、運動靴などでお越しください。

(注) 講習を修了した方には、後日、救命技能認定証を交付します。

申込み

小平消防署警防課救急係へ(先着順)電話042(341)0119

受講者の声

AEDの性能の良さにびっくりしました。

音声が流れるので安心して使えました。

職場で湯あたりをして倒れてしまったお客様に、あせらずに初期対応できました。

講習を経験していたからできたと思うので、知っていた方がいいですよ。

小平天然温泉テルメ小川 平野さん


お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

よりよいコンテンツ作成のための参考とさせていただきます

検索したい文言を入力してください

ページトップに戻る