市報こだいら：2018年6月5日号 8面（抜粋記事）

6月28日（木曜）小平夏野菜　カレーの日

市では、市内の農家、JA東京むさし小平支店の協力で、学校給食で地場産農産物の利用を進めています（平成29年度の利用率は、小学校29.0％、中学校は30.3％）。

6月28日（木曜）は、市内公立小学校・中学校で、小平産夏野菜カレーの給食を提供します。

季節の地場野菜を知り、旬のおいしさを味わう食育の一環として平成24年度から続けています。

この取り組みは、市内保育園の一部でも行います。

当日は、たまねぎ、にんじん、なす、ピーマン、かぼちゃ、トマト、さやいんげん、じゃがいも、にんにくなどを使用する予定で、学校・保育園給食も合わせると、市内で13,000食以上の小平夏野菜カレーが食べられることになります。

問合せ

学務課　電話042（346）9571

暑い夏こそしっかり食べて元気に過ごしましょう

栄養士の先生からアドバイス

小平産の野菜がたくさん採れる季節です。

新鮮でビタミン豊富な野菜をたっぷり入れた、スパイスの香りが食欲をそそるカレーを食べて、夏バテ知らずの身体をつくりましょう。

小平第十三小学校　栄養士　上野あおい

給食のカレーが食べられます　まっしぐら食堂

市役所食堂でも季節の地場野菜をふんだんに使用したまっしぐら食堂として、夏野菜カレーを販売します。

この機会に、旬のおいしさを味わってみませんか。

今年は小学校のカレーを再現します。

とき

6月28日（木曜）　午前10時から

ところ

市役所6階食堂

価格

520円（300食限定）

企画・協力

小平市農のあるまちづくり推進会議、JA東京むさし小平支店

問合せ

産業振興課　電話042（346）9533

6月は環境月間

地球の温暖化は、差し迫った課題です。

省エネ行動を一人一人が意識することで、大きな効果を生むことができます。

身近にある、できることから始めてみませんか。

問合せ

環境政策課　電話042（346）9818

できることから省エネ行動を

地球温暖化の原因のひとつとされる二酸化炭素は、電気やガス、水道などのエネルギーを使うことで発生します。

都内で消費するエネルギーの約30％が家庭で消費されるものです。

家庭の生活を少し変えるだけで、全体として大きな省エネ効果につながります。

電気の節約

• 緑のカーテンや、すだれなどで日差しを遮り、エアコンの使用時間を減らす
• 冷房時に室温は28℃を目安に設定する
• 冷蔵庫に、物を詰め込みすぎない
• LED照明に買い替える

水の節約

• トイレを流す時は大小を使い分ける
• 洗濯物はまとめて洗う

環境家計簿で電気、ガス使用量を記録し、見える化をする

　

市では、「10秒で省エネが楽しくなる」を合言葉にアプリ版環境家計簿を配信しています。

家庭でのエネルギー使用量から二酸化炭素の排出量を算出し、エネルギー使用量の見える化ができます。

毎月の使用料を見える化することでエネルギー使用量を見直すきっかけになります。

緑のカーテンでエアコン使用量の節約を

緑のカーテンには、夏の強烈な日ざしを和らげ、葉から発する水蒸気で周囲の温度を下げることで、室温の上昇を抑える効果があります。

このため、エアコンの室内冷房にかかる負担が減り、消費電力を抑えることができます。

ライトダウンキャンペーン

環境省では6月21日（夏至）、7月7日（クールアース・デー）の、午後8時から10時まで、ライトアップ施設などの照明の一斉消灯を呼びかけています。

ご家庭でも電気を消して、いつもと違う時間を楽しみましょう。

エコダイラネットワークの会員を募集

地球環境を良くしたいという思いで活動している団体です。

小学校への出前授業やイベントの開催、ニュースや暮らしの工夫を発行しています。

環境のために、一緒に活動しませんか。

詳しくは、お問い合わせください。




暮らしの工夫は、環境にやさしく、生活に役立つアイデアをふんだんに盛り込んだ冊子です。

環境政策課（市役所4階）で配布しているほか、小平市ホームページでもご覧になれます。

エコダイラネットワーク谷尾典子さん