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市報こだいら:2022年4月5日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2022年(令和4年)4月5日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

ご存知ですか 自転車の交通ルール

自転車は手軽に利用できる移動手段ですが、自動車と同じように交通ルールがあります。
このルールを知らないと、交通事故の被害者だけでなく、加害者になってしまうかもしれません。
自転車に関する交通ルールとマナーを正しく学んで、交通事故に遭わないようにしましょう。

問合せ
交通対策課 電話042(346)9827

交通事故の約50パーセントは自転車が絡む事故

令和3年の市内の自転車事故は、交通事故全体の約50パーセントを占め、都内全体の交通事故に対する自転車事故の割合の約40パーセントと比較しても、高い水準にあります。
4月6日(水曜)~15日(金曜)は、春の全国交通安全運動を実施します。
交通事故に遭わないためにも、安全運転を心がけましょう。

交差点を渡るときに確認するポイント

一時停止

自転車も「止まれ」の標識があるときは必ず停止線で止まり、自動車や歩行者がいないかを確認しましょう。
(注) 標識がない交差点でも、必ず周りの安全を確認して通行しましょう。

交差点を右折するときのルール

[1]道路の左側端に寄って、交差点の向こう側まで直進します。
[2]その地点で止まり、右に向きを変えてから直進します(信号機がある場合は、前方の信号機が青になってから進む)。
(注) 道路の左側から直接右折すると、直進する自動車の前を横切ることになり、危険です。

交差点を左折するときのルール

道路の左側端に寄って、ゆっくり左折します。
左折するときは、横断歩道を渡る歩行者や自転車がいないか、周りを確認して通行しましょう。

信号機

自転車が従う信号機は、車道を通行している場合は車両用信号、歩道を通行している場合は歩行者用信号です。
周りの安全を確認して通行しましょう。

一部歩車分離式信号機がある交差点での自転車の渡り方

市内には、歩行者と車両の通行を時間で分ける、一部歩車分離式信号機が11か所設置されています。
この信号機は、歩行者用信号と車両用信号が青になるタイミングが異なります。
信号が青になる前の見切り発進や見切り横断は、事故につながり大変危険です。
現在通行している所の対面の信号に従い、通行しましょう。

車道を通行しているとき

車両用信号に従います。

歩道を通行しているとき

歩行者用信号に従います。
ただし、歩道や横断歩道は、歩行者が優先です。歩行者がいるときなどは、自転車から降りて渡りましょう。

(注) 自転車は車道通行が原則ですが、例外として、歩道を通行できる場合があります。詳しくは、自転車ルールブック(中学生以上向け)をご覧ください。

こんな運転はやめましょう 危険運転は罰則の対象です

飲酒運転、二人乗り、横並び走行、傘差し、イヤホン・スマートフォンの使用などの危険運転は、罰則の対象となります。
絶対にやめましょう。

  • イヤホン等使用
  • 傘差し運転
  • 飲酒運転
  • 携帯電話の使用
  • ブレーキ不備

自転車の交通ルールとマナーを学びましょう 自転車ルールブック

市では、自転車の基本的な交通ルールや通行方法などについてわかりやすく解説した、自転車ルールブックを作成しています。
ご家族で、交通ルールを確認する際にご活用ください。
冊子は、交通対策課(市役所4階)、公民館、地域センター、図書館で配布している(小学生向けのみ)ほか、小平市ホームページからもご覧になれます。

関連リンク

2022年4月5日号 2面

2022年4月5日号 目次

市報音声版「声のたより」

市報こだいら電子書籍(デジタルブック)

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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