市報こだいら：2022年10月1日号 12面（抜粋記事）

市報こだいら12面の記事を抜粋して掲載します。

小平市観光まちづくり大使が知る　私たちのまち　こだいらの一推しスポット

スポーツや文化などの分野で活躍する小平市出身の方が、小平市観光まちづくり大使として市内イベントへの参加や、小平市観光まちづくり大使の名刺配布などを通して、市内外に小平市を宣伝しています。
市制施行60周年を記念して、小平市観光まちづくり大使として活動する皆さんから、小平の一推しスポットを伺いました。

上田初美（うえだはつみ） さん

仲町出身。
女流棋士。
12歳でプロ入り。
2009年度には女流最多対局賞を受賞し、2011年には初タイトル「女王」を獲得した。
2018年に女流四段に昇段。第2子の出産を挟みながらリーグ戦を全局戦った。

自然いっぱいの小平グリーンロード

市制施行60周年おめでとうございます。
私のお気に入りスポットは、小平グリーンロードです。
学生の頃はよく、ふらっと小平グリーンロードを歩いて、気持ちをリフレッシュしていました。
スマートフォンやパソコンと向き合う時間が長くなった今の時代に、すぐそばにたくさんの自然があるというのは、子どもにとっても大人にとっても、素晴らしいことだと感じます。
緑いっぱいの小平市。これからもますます素敵なまちになることをお祈りしております。

鳳真由（おおとりまゆ） さん

津田町出身。
元宝塚歌劇団花組の男役。
2005年に初舞台。
「太王四神記」新人公演では二番手役に抜擢されるなど活躍し2016年7月に宝塚を卒業。
卒業後は大学へ進学。

今も昔も玉川上水

この度は、市制施行60周年おめでとうございます。
その歴史の中で、私も小平市のたくさんの緑と温かい人々に育てて頂きました。
宝塚歌劇団在団中も、時間を見つけては癒しを求めて実家によく帰ってきたことを覚えています。
そんな私のお気に入りスポットは、今も昔も玉川上水です。
朝の静かな時間や、夕方の神秘的な景色を見せてくれる時間に散歩をすると、いつも新しい気づきを与えてくれます。
玉川上水は、今までもこれからも私にとってはなくてはならない大切な場所です。

大林素子（おおばやしもとこ） さん

小川東町出身。元バレーボール選手。
現在はスポーツキャスターとして活躍。
1985年に女子バレーボール全日本代表に選出され、ワールドカップで国際大会デビュー。
ソウル、バルセロナ、アトランタの3回のオリンピックに出場。

共に成長し、歩んできた小平グリーンロード

私のお気に入りスポットは、共に成長し、歩んできた小平グリーンロードです。
私の成長を見守り、共に歩きながら、汗も涙も、独り言なども見てきてくれました。
小学生の頃は、お散歩をしながら歌い、ステージの様に独り占めしたり、選手時代はランニングコースとして汗を流したりと、時代により歩むコースも変わってきました。
今は、当時を思い出しながら、お散歩するのが幸せな時間です。
小平グリーンロードを歩む様に私も成長出来ました。これからもまた違う景色に出会えるのが楽しみです。
ぜひ、皆さんもお気に入りのコースを探してみて下さいね。

小林顕作（こばやしけんさく） さん

小川東町出身。
俳優、声優、演出家、脚本家、ダンサーなど幅広く活躍。
NHK　Eテレ「みいつけた」のオフロスキー役としても知られる。

公園やたくさんのお店

この度は市制施行60周年おめでとうございます。
僕は生まれて間もなく小平に引っ越して、大学生ごろまで住んでいました。
私の一推しスポットは、2つあります。
1つは、自宅近くにあった公園です。
幼少期のお気に入りの遊び場であり、僕の遊びの原点があります。
そこで笑い、泣き、転がり落ちて泥んこになった日々を思い出します。
もうひとつは、西武線八坂駅付近にあった、ダイエー小平店のハンバーガーショップです。
他にもたくさんのお店が並んでおり、夢の空間でした。

吉本一謙（よしもとかずのり） さん

学園東町出身。
元サッカー選手。
ユース世代の日本代表に選出され、Jリーグでは、FC東京、FC岐阜、水戸ホーリーホック、アビスパ福岡、清水エスパルスに所属。
2020年12月に現役を引退。

FC東京小平グランド

市制施行60周年おめでとうございます。
私の愛する小平市の一推しスポットは、FC東京小平グランドです。
現在は、コロナ過で練習見学ができない状況ですが、プロサッカー選手の練習を間近で見ることができて、練習後には選手たちと写真を撮ったり、サインをもらったり、話をすることができる最高のスポットです。
コロナ禍が落ち着き、練習見学が出来るようになった際には、たくさんの方にFC東京小平グランドに足を運んでいただきたいと思っています。

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2022年10月1日号 1面

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