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9価子宮頸がん予防ワクチンが定期接種に追加

更新日: 2024年(令和6年)4月1日  作成部署:健康福祉部 健康推進課

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子宮頸がん予防ワクチンは、2価子宮頸がん予防ワクチンと4価子宮頸がん予防ワクチンの2種類でしたが、令和5年4月1日から、9価子宮頸がん予防ワクチンが予防接種法に基づく定期予防接種に追加されました。

9価HPVワクチンの定期接種化

 令和4年11月8日の厚生労働省厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会において、令和5年4月から新たに9価HPVワクチンを定期接種に用いることが承認されました。

9価HPVワクチンとは

 ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を予防する9価HPVワクチンは、子宮頸がんの発生に関連するHPVのうち、現在定期接種で使用されている2価・4価HPVワクチンより多い9種類の遺伝子型を標的としており、子宮頸がん及びその前がん病変の罹患率の減少、子宮頸がんの死亡率の減少が期待されています。

 詳細については、9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について(外部リンク)をご覧ください。

実施場所

指定医療機関(個別接種)

 

費用

無料

対象

 小平市に住所を有し、小学6年生から高校1年生相当までの女子の方

(注)キャッチアップ接種の方も対象となります。詳細については、子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種をご覧ください。

(注)同一の製剤で接種を完了してください。ワクチンの取り扱いについては医療機関へお問合せください。

接種回数

通常は3回接種となりますが、1回目の接種をした年齢により、接種回数が異なります。

  • 15歳になるまでに1回目の接種をした方…2回
     1回目の接種を15歳になるまでに受け、5か月以上の間隔(標準は6か月)を空けて2回目の接種で完了とすることができます。
     ただし、1回目と2回目の接種間隔が5か月未満になる場合は、3回接種します。

  • 15歳になってから1回目の接種をした方…3回
     1回目の接種から2か月後に2回目の接種を行った後、1回目の接種から6か月後に3回目の接種を行います。

通知時期

小学校6年生を迎える4月初旬

実施時期

 通年

添付ファイル

子宮頸がん予防ワクチン説明書(PDF 245.8KB)

お問合せ先

〒187-0043 
小平市学園東町1-19-12 健康センター1階

健康推進課予防接種担当

電話:042-346-3700

FAX:042-346-3705

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